自制心が大切なワケとは?自制心の鍛え方などメンタルを鍛えた経験のある筆者が解説
- 自制心が効かないとどうなる?
- 1.感情のコントロールができない
- 2.物事が続けられない
- 3.誘惑に負ける
- 自制心があるとなにが違うの?
- 1.感情コントロールができる
- 2.目標を達成しやすくなる
- 3.仕事で信頼を得やすい
- 自制心がなくなる原因
- 1.幼い頃に我慢を強制された
- 2.仕事や恋愛で悩むことが少なかった
- 3.人一倍強い欲求心がある
- 自制心を働かせるには
- 1.朝のルーティンをある程度作っておく
- 2.質の良い睡眠とリラックスタイムの確保
- 3.仕事にタイムリミットを作り常に張感感を持っておく
- 4.規則正しい生活習慣
- 5.日常生活の記録を付ける
- 6.パーフェクトではなくベストを目指す
- 筆者体験:自制心をコントロールするために始めた瞑想
- 自制心を鍛えるのに年齢は関係ない!自制心強く持って自己嫌悪から解放されよう
この記事の目次
自制心が効かないとどうなる?
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自制心があるかどうかは、様々な場面において重要になることが少なくありません。仮に自制心が効かない場合、どのようなことが起こるのでしょうか。
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1.感情のコントロールができない
自制心が効かないと、感情のコントロールがとても難しくなります。ポジティブな思考になっているときはあまり感じることがありませんが、辛さ・怒り・妬み・悲しみなどネガティブな感情に支配されているときはどうしても感情が態度に出てしまう傾向が強く、感情を衝動的に相手にぶつけてしまう可能性が高くなるでしょう。
2.物事が続けられない
物事を継続する姿勢が失われていくことも懸念されることのひとつです。何か頑張ってチャレンジしてみようと思っていても自制心が弱いことから次第に面倒臭くなってしまい、途中で挫折しやすくなってしまいます。
3.誘惑に負ける
自制心が効かないと周囲からの誘惑に負けてしまうことが多くなるかもしれません。つい楽な方、楽しいほうへと流され、目標の達成が難しくなります。「痩せよう」と頑張ってダイエットしていたのに、つい大好きな甘いものに負けてしまい食べてしまう。それをきっかけにダイエットをやめてしまった…。このように、自制心は自分が立てた目標を達成するために頑張ろうと思っていた意思さえも失わせてしまうのです。
自制心があるとなにが違うの?
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では、逆に自制心があるとどのようなことがあるのでしょうか。自制心がない場合とぜひ比較してみてくださいね。
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1.感情コントロールができる
自制心が強くなればおのずと感情のコントロールができるようになります。生きていれば色々なことが起こりますが、ときには自分の思うように事が進まずイライラしてしまうことだってあるでしょう。感情を周りの人にぶつけてしまったり、自暴自棄になっってしまうこともあるかもしれません。ですが、自制心がしっかりあれば感情のコントロールができるようになるため、想像とは違ったことが起こっても自分の中で解決することができます。周囲の人にぶつけてしまうことも、イライラして自暴自棄になることも少なくなるのです。
2.目標を達成しやすくなる
自制心が強いと目標を達成しやすくなります。仕事をはじめダイエットなど、目標を達成できる人は自分の感情のコントロールができているので目標を達成するために頑張ることができるのです。どうしても人は楽な方を選びたくなる生き物ですよね。ですが、自制心があることで時に誘惑に負けてしまっても、目標を達成するための場所に戻ることができます。自制心は自分にまけない気持ちを作るという意味でも大切なことかもしれません。