男性の不倫とどこが違う?妻の不倫の特徴
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男性と女性では、不倫に対する向き合い方に大きな違いがあります。それは、男性が不倫相手にセックスを第一に求めることに対して、女性は「気持ち」の面での繋がりを求めてしまうことです。女性は浮気ではなく本気になってしまうことを忘れてはいけません。
その1:家庭では普段と変わらい態度
女性の多くは、どんなに不倫相手に心を奪われていても、不倫にのめり込んでいても、家庭ではいつもの妻や母親として振舞うことができます。不倫相手と過ごす自分と、家庭での自分を、うまく使い分けることができるのです。心の中は不倫相手のことで一杯でも、何食わぬ顔で家事をこなします。
その2:不倫相手を独り占めして一緒になりたい
男性の不倫は、性的欲求が満たされれば、それで満足する人も多い中、女性が本当に欲しいものは、不倫相手の気持ちです。将来の事を真剣に考え、自分も夫と離婚する覚悟で不倫にハマってしまいます。相手にその気がないことに気付けず、周りが見えなくなるのも特徴です。
その3:家族のスケジュールを把握したがる
今まで、ずっと家に居たので、夫の帰りや子供たちの予定を逐一確認することはありませんでしたが、不倫するようになると、外出することが多くなるので、夫や子供の予定が気になります。不倫相手と会える回数を増やすために、自分の自由な時間を少しでも多く確保しておきたいのです。
妻が不倫に走る原因とは
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それでは、なぜ突然妻は不倫に走ることになったのでしょうか?あなたから見れば「突然」に感じる不倫も、妻側からすると、いくつもの兆候やきっかけがあったのです。「うちに妻に限って…」という考えでは、いつまでも妻の変化に気付くことはできません。
その1:夫とうまくいっていない
もう何年も夫から女性扱いされていない、セックスレスになっているなどの理由で、夫への不満を募らせている妻は多くいるでしょう。夫の不倫を知って、許すことができていない女性もいるはずです。日々の生活で、不満は解消されることなく、蓄積される一方なので、それが引き金となり、不倫を始めてしまうのでしょう。
その2:誰かに必要としてもらいたい
女性は、母性本能が強い生き物です。子供たちに手がかかっている間は、どんなに忙しくて大変であっても「自分の存在価値」を子供が教えてくれていました。しかし、ある程度子供が成長すると、誰からも必要とされていない、単なる「家政婦」のような気持になってしまいます。自分を必要としてくれる男性を探して、不倫にハマっていくのです。