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子育てが辛い時の乗り越え方は?辛いと感じる理由や4つの乗り越え方などを子育てが一段落した筆者が解説

赤ちゃんが生まれて幸せいっぱいなはずなのに、子育てが辛いと感じて悩んでいる人はいませんか?特に第一子の子育てでは初めてのことだらけなので、辛いと感じる瞬間を目の当たりにする人が多いでしょう。この記事では辛いと感じる理由や乗り越え方などを、子育てが一段落した筆者が解説していきいます。思い悩む日々を抜け出し、育児を思い切り楽しみましょう。

子育てが辛いと感じる理由4つ

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なぜ子育てが辛いと感じるのでしょうか。子どもの年齢によってはイヤイヤ期や夜泣きに悩んでいる人がいるかもしれませんね。トイレトレーニングが思うように進まない人もいるでしょう。辛い理由は人それぞれですが、どのようなことに辛さを感じているのか一つひとつ見ていくことにしましょう。

その1.育児への漠然とした不安

子育てが辛いと感じる理由の一つ目は育児への漠然とした不安です。特に第一子は何もかもが初めての経験で、手探り状態で赤ちゃんと向き合います。やり方はあってるのかな?間違っていたらどうしよう…という不安に駆られ、精神的に余裕のない状態になってしまう人が多いようです。

赤ちゃんをしっかり育てなくてはというプレッシャーも大きくのしかかります。子育てに不安があるということは、大切に思う気持ちや愛情のある証拠です。だからこそ不安でいっぱいになるのかもしれませんね。

その2.孤独感に襲われる

子どもが生まれると人に会う機会が減ります。知り合いがいない土地に新居をかまえた場合は特に、大きな孤独感に襲われるでしょう。日々育児に追われ、気が付けば「旦那としかしゃべっていないかも」と感じる日も少なくありません。

子どもができるまで自由に人と会い、コミュニケーションを大事にしてきた人にとっては孤独ほど怖いものはないでしょう。社会とのつながりが感じられないほど強い孤独感を味わっている人は、子育てが辛いと感じてしまうのも無理はありません。

その3.身体の疲れがとれない

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子育ては肉体的にもとてもハードです。授乳やおむつ替えは夜中であろうが朝方であろうが、時間関係なく毎日続きます。睡眠時間も削られますし、赤ちゃんの昼寝の時間に合わせて寝ようとしていても家事をこなさなければいけません。

育児や家事に加え、仕事をしている人はそれ以上に身体を休める時間が取れませんよね。毎日の子育てで疲れが蓄積し、育児が辛いと感じる人が多いのでしょう。

その4.頼れる人がいない

頼れる人がいないのも子育てが辛い理由の一つです。パパは仕事でいない、親は離れて暮らしているという状況では、辛い時すぐに助けてはもらえないですよね。誰かがそばにいて一緒に子育てができれば辛いと感じる度合いも減るでしょう。

頼れる環境であれば子どもの心配をすることなく休息が取れます。頼れる人がいればリフレッシュのために一人で散歩に出ることだってできるでしょう。そういったことが叶わず一人で抱え込み、辛い状態になってしまうのです。

子育てが辛いと感じやすい2つの時期

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子育てが辛い理由は人それぞれですが、辛いと感じやすい時期はあるのでしょうか。あるとすればその時期を乗り越えれば、また少し余裕を持った育児ができそうですね。子育てが辛いと感じやすい2つの時期を紹介します。

その1.夜泣きの時期やイヤイヤ期

子どもは成長とともに、夜泣きが始まったりイヤイヤ期に突入したりします。夜中に何をしてもなかなか泣き止んでくれない時期はママにとって悩みの種で、睡眠時間が削られ肉体的にも精神的にも疲れがたまってしまうでしょう。

イヤイヤ期に突入すれば子どもの言動に振り回され、精神的にまいってしまうママも多いです。できることが増えて自己主張できるようになった成長の証と頭ではわかっているけれど、対応に困ってしまうママにはしんどい時期となるでしょう。

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