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心の余裕の持ち方5選!心にゆとりがある人とない人の3つの特徴も心理学好きな筆者が解説

上手くいかないことが多くて心に余裕を持てないときがありますよね。心にゆとりがないと視野が狭くなったり、常に物事をマイナスに捉えてしまうようになります。また、人に対しても優しくできずに自分を責めてしまうでしょう。反対に心に余裕がある人は、誰に対しても優しくて常に人が周りに寄ってきますよね。物事をポジティブに捉えるので、全てが上手くいっているようにも見えます。余裕を持てない自分を卑下しているあなたも、心のゆとりの持ち方を知ることで色々なことが上手くいくようになるのでしょう。

本記事では、心の余裕の持ち方5選と心にゆとりがない人の特徴、余裕がある人の3つの特徴を心理学好きな筆者が解説します。

心に余裕がない人の3つの特徴

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心に余裕がない人は常に仕事や時間に追われていて、周りが見えていないことが多いです。目の前のことに精一杯で、相手を気遣う余裕がないようにも見えます。また、余裕がないとネガティブ思考になりがちで、物事を悪い方向へと考えてしまうでしょう。今回はそんな心に余裕がない人の3つの特徴をご紹介します。

その1 ネガティブ思考

心に余裕がない人は、常にネガティブ思考であることが多いです。物事をいつも悪い方向へ考える癖がついており、常に何かしらの悩み事を抱えているでしょう。ネガティブ思考のせいで被害妄想しがちになり、人間関係や物事が上手くいきません。そのため、心に余裕がなくなり人に対しても優しくできないので、そんな自分を責めてしまう人が多いのです。

その2 なんでも人のせいにする

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なんでも人のせいにする人は、自分自身を成長させられないでしょう。自分の選択したことに対して責任を持つことで、人としても成長することができ、その経験が自分の自信へと繋がります。人は成功体験を重ねることで、心に余裕を持てるようになるのです。物事が上手くいかない理由を全て人のせいにする人は、いつまで経っても自分に自信が持てずに心の余裕も生まれないでしょう。

その3 時間とお金の余裕もない

心にゆとりがない人は、時間やお金の余裕もない場合が多いです。逆に言うと、お金に余裕がある人は必死になって働く必要がないので、時間にもゆとりがあり、結果として心に余裕が生まれます。お金持ちは心の余裕があるように見えて、貧乏人は常にあくせく働いているイメージがあるのは、生活のゆとりと心の余裕が深く繋がっているからなのです。

心に余裕がある人の特徴

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一方で、心に余裕がある人はいつも明るくて人が周りに寄ってきますよね。それは心の余裕から周囲の人に対して、優しさや安心感を与えることができるからなのでしょう。つまり心に余裕を持つことは、自分だけでなく周囲の人も幸せにすることができるのです。そんな心に余裕がある人の3つの特徴をご紹介します。

その1 常にポジティブ思考

心に余裕がある人は、総じてポジティブ思考の持ち主です。何か問題が起こったとしても、いちいち大袈裟に捉えず、「全て良い方向に向かうはずだ」という考えを持っています。そのため、焦ったり落ち込んだりすることがなく、常に心に余裕を持っていられるのです。そして、失敗しても原因を探って解決策を考えるので、同じミスを繰り返すことも少ないでしょう。

その2 夢や目標を持っている

心に余裕がある人は、夢や目標を持っていることが多いです。今自分のやるべきことが分かっているため、無駄に落ち込んだり考え込む暇がなく、時間の使い方が上手な人が多いでしょう。また、常に目標に向かって突き進もうとする向上心が高いので毎日が充実しており、結果として心にも余裕が生まれるのです。

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