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心の余裕の持ち方5選!心にゆとりがある人とない人の3つの特徴も心理学好きな筆者が解説

その3 他人と比較しない

心にゆとりのある人は、決して自分と他人を比較しません。自分に自信がなく心に余裕を持っていない人は、すぐに他人と比較する癖があります。人の優れている所ばかりが目につく訳ですから、いつまで経っても自分に自信を持てないでしょう。反対に、心に余裕のある人は「過去の自分自身」と比べようとします。過去の自分を分析して、改善を重ねていくことで成長することができるのです。

心の余裕の持ち方5選

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心に余裕がある人とない人の違いから分かるように、日々ゆとりを持って過ごすことはとても大切です。心の余裕の持ち方を理解して実践すれば、誰でもゆとりをつくり出すことができるでしょう。最後に、心の余裕の持ち方5選をご紹介します。

その1 早寝早起きをする

心に余裕を持つためには、早寝早起きの習慣をつけることがおすすめです。なぜなら、「早起きは三文の得」という言葉があるように、朝早くから行動することで一日のスタートが早くきれるから。すると、日が落ちるまでの時間が長く感じるため、一日が長く過ごせて得した気分になれるのです。時間の余裕は、心の余裕に繋がるでしょう。

その2 リラックスする時間をつくる

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一日のなかにリラックスする時間をつくることで、心に余裕が生まれるでしょう。たとえば、「湯船にゆっくり浸かる」「深呼吸をする」「読書する」などがあります。リラックスできていない時は、交感神経が優位になっていて体が緊張している状態です。そこで副交感神経が優位になるように、自分がリラックスできる方法をとることで心に余裕が生まれます。

その3 丁寧な暮らしをしてみる

心に余裕を持つには、丁寧な暮らしを心がけてみることも効果的です。日々バタバタと忙しくしていると、時間に追われて心にも余裕が生まれません。そこで、「健康的な食事を意識する」「一駅分多く歩く」「隅々まで掃除をする」など、丁寧で健康的な生活を送るように意識してみましょう。普段は当たり前にやっていることを丁寧にゆっくりと動くだけでも、気持ちが落ち着いてきますよ。

その4 色々な価値観を受け入れてみる

心にゆとりを持つには、色々な価値観を受け入れることが大切です。そのためには、自分の価値観を人に押し付けるような事はしてはいけません。自分と相手の考えが違ったとしても否定するのではなく、一度ゆっくり話を聞いてみて、その違いを楽しんでみるといいでしょう。人の価値観を受け入れることで視野が広がり、自分自身の考えや成長の幅を広げることができます。

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