スピリチュアル見えない力

秋分の日には何をすべき?スピリチュアル的な5つの意味と過ごし方を霊感家系の筆者が解説!

3:天界の扉が開く

陰陽のバランスが整い、彼岸と此岸の行き来がしやすくなる秋分の日には、霊界の扉が開きやすくなるとも言われてます。普段よりも霊界と繋がりやすくなるため、ご先祖様などの故人を深く偲びやすいはずです。

それと同時に天界との繋がりも強くなり、天使や高次の存在のメッセージも受け取りやすくなると言われています。自分の内面と向き合った時にスピリチュアルなメッセージを受け取りやすい日と考えて良いでしょう。瞑想などをするにはもってこいと言えます。

4:1年の転換期

秋分の日は陰陽が切り替わり、エネルギーも変化する大きな節目の日。そのため、1年の暦の上でも大きな転換期となります。新しいことを始めたり、何かをやめたりするのに適していると言えるでしょう。

そんな秋分の日の転換パワーは非常に強いと言われており、人生を大きく変えるような出来事に挑戦するのにも最適な日です。陰陽のバランスが整った強く清らかなパワーにのって、メンタル面や内なる自分を大きく成長させることもできます。

5:強力な開運日

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陰陽のバランスがとれていてエネルギーに満ちた秋分の日は、強力な開運日でもあります。運気の流れも大きく変わるため、その変化を使って日常を好転させることも可能です。不運が続いていた場合も、秋分の日がその流れは強制的に終わらせます。

また、秋分の日の開運効果を高めるために、開運行動を行うのもおすすめです。普段通りの日常に開運を促す少しの動作を加えるだけで、開運効果は大きくなります。運気を使って仕事や恋愛など、身の回りのことを好転させるのも良いでしょう。

秋分の日の効果的な過ごし方

ここからは、秋分の日のパワーをより効果的に使うための過ごし方を紹介していきます。秋分の日の強力なパワーや調和の取れたエネルギーにあやかって、日常を好転させてみてください。

意識的に日光を浴びる

暦上で季節が切り替わる日は太陽の力が強くなると言われているため、日光の恩恵は普段よりも高まります。そのため、いつもより早起きをして、日の出の光を浴びてみるのがおすすめです。散歩をしたり、ベランダで瞑想をしたりして朝日を浴びてみましょう。

特に午前9時までの日光に強いパワーがあるとされているため、日の出の光でなくてもなるべく朝早くの日光を浴びるようにしてください。秋分の涼しい空気と日光を全身で吸収し、清らかなパワーをチャージできます。

大掃除をする

秋分の日浄化パワーも持っているため、大掃除や断捨離で自身の浄化を促すのもおすすめです。不要なものを手放して身の回りを清めることで、秋分の日のパワーで心身をデトックスできます。特に空気の停滞を感じるような場所に効果的なので、意識して掃除してみてください。

また、掃除の際には室内に意識的に余白を作ってみるのもおすすめ。余分なものがなくなったスペースには、秋分の日の新鮮なエネルギーや清らかな気が舞い込みます。室内の気の流れもスムーズになるため、良い気の維持もしやすいでしょう。

おはぎを食べる

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お彼岸の中日である秋分の日には、おはぎを食べるのもおすすめです。古来より邪気を払う力を持つとされる小豆を使ったおはぎを食べ、無病息災の日々を祈りましょう。家に仏壇がある方は、おはぎをご先祖様にお供えするのも忘れないようにしてください。

また、厄除けのおはぎを家族で仲良く食べ、ご先祖様に日々の感謝をすることで、天界のご加護と明るいエネルギーももらえるはずです。ご先祖様や高次の存在を身近に感じながら、新しい季節を無事に迎えられる素晴らしさを感じてみてください。

リセットを意識してみる

大きな転換期、開運日である秋分の日に、生活や感情など様々なことをリセットしてみるのもおすすめです。上半期を終えた秋分の日は、上半期で起こったネガティブなことはすっきりと清算されると考えてみてください。

そのため、仕事をやめたり、新たな挑戦を始めたりと自分を1度リセットしてみる感覚で上半期を迎えると、状況が好転しやすくなります。一説には「飽きる」が語源だとされている秋は、一旦状況を変えるのにとても適している季節なのです。

神社に参拝する

清らかなパワーに満ち溢れる秋分の日に、神社に参拝へ行くのもおすすめです。特にレイラインと呼ばれる古代遺跡や神社仏閣が一直線に並んでいる位置している強力な神社に参拝するのが良いと言われています。

中でも千葉の玉前神社や島根の出雲大社、神奈川の寒川神社などが有名です。東西を貫くこのラインは、強力なパワースポットとして知られています。春分と秋分の日の太陽の通り道でもあるため「ご来光の道」とも呼ばれているそうです。

レイライン(ley line):1921年にイギリスのアマチュア考古学者であるアルフレッド・ワトキンスによって提唱された、古代遺跡や神社仏閣が直線上に並ぶラインのこと。多くの解釈や研究が存在していますが、その真意は不明のままです。

お墓参りをする

天界の扉が開き、高次の存在や個人と繋がりやすい秋分の日は、ご先祖様を偲ぶのに最適な日。そのため、普段はなかなか行けないお墓参りに行って、ご先祖様に日々の感謝をするのも良いでしょう。1年に2回、春分と秋分に訪れるお彼岸のタイミングでお墓参りをしてみてください。

ご先祖様を家に迎えるお盆を終えたばかりのタイミングなので、疎かにする方も多いかもしれませんが、お彼岸の場合はご先祖様の普段過ごしている世界に向き合って供養するもの。そのため、お盆とはまた違う大切な行事なのです。

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