スピリチュアル見えない力

満月のスピリチュアルな4つの意味・気を付けたい4つのこと・行うとよい5つのことを月のサイクルを学ぶ筆者が解説

月の満ち欠けは自然や私たちに、様々な影響を与えているとされています。新月から徐々に満ちて満月に。満月から徐々に欠けて新月になります。新月から満月へのサイクルを、月は繰り返しているのです。月のエネルギーのサイクルに合わせると、その時にどのようなことをするとよいのかが分かります。そして満ち欠けの中でも特に満月は、スピリチュアルな力を持っているとされているのです。満月はどのようなスピリチュアルな意味を、持っているのでしょうか。

満月のスピリチュアルな4つの意味・気を付けたいこと・行うとよいことについて触れながら月のサイクルを学ぶ筆者が解説します。

満月のスピリチュアルな4つの意味

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満月のエネルギーは、どのようなスピリチュアルな意味をもっているのでしょうか?4つのスピリチュアルな意味を、みていきます。

1:満月のスピリチュアルな意味は「完成・達成・解放」

満月は月のエネルギーが、1番満ちている時です。太陽・地球・月が一直線に並ぶと、月が満月になって見えます。地球が太陽と月に挟まれて、エネルギーが1番高まる時なのです。

月は何も見えない新月から徐々に満ちていき、満月に完成されます。そのため「完成・達成・解放」という、意味を持っているのです。これまでに行ってきたことが、達成されます。達成されたことによって、解放することにエネルギーが働くのです。

2:月の満ち欠けのスピリチュアルな意味

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新月は、何も見えない状態の月。月のサイクルの始まり、スタートです。新月は「誕生」という、意味を持っています。上弦の月は満月へと満ちていく月、「成長」という意味です。そして満月へと「完成」されます。満月から徐々に欠けていき、下弦の月に。下弦の月は「リセット」という、意味です。

月は1つのサイクルを、繰り返しています。そしてサイクルの中で、エネルギーのピークが満月なのです。

3:人間への影響

月の引力は、自然に大きな影響を与えています。海の満ち潮・引き潮は、月の引力による影響です。人間の身体は、半分以上が水でできています。人間も海と同じように、月の引力の影響を受けていると考えられているのです。満月の日には、事件・事故が増加します。人間の精神にも、影響がでていることを表しているといえるでしょう。

そして精神はスピリチュアルと、深い関わりを持っています。月が精神に影響を与え、スピリチュアルな働きを起こしているといえるのです。

4:潜在意識・無意識の眠っている能力が現れる

月は月自体が、輝いているわけではありません。太陽の光りを吸収して、反射することで輝いて見えるのです。エネルギーを取り入れて、外側に輝きとなって放たれています。

満月はエネルギーを吸収することで、目に見えない輝きが現れるという意味も持っているのです。潜在意識や無意識の中に、眠っている能力が輝いて現れやすい時といわれています。

満月の時に気を付けたい4つのこと

満月の時には、次のようなことに気を付けてみましょう。

1:願い事ではなく「感謝」を送る

願い事を満月にしない方がよいわけではありませんが、あまり効果は期待できません。満月は「完成」の時です。願い事をするのなら、これから満ちていく「新月」に行うとよいとされています。新月は「誕生」の時で、満月に向かって「成長」していく月だからです。

願い事をするよりも達成されたことへ、感謝の祈りを満月に送ってみるとよいでしょう。「感謝」することは、強いエネルギーを持っています。感謝のエネルギーが、満月のエネルギーと共鳴して引き寄せ合うのです。

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