スピリチュアル見えない力

秋分の日には何をすべき?スピリチュアル的な5つの意味と過ごし方を霊感家系の筆者が解説!

いつもと違うことに挑戦してみる

秋分の日は転換期になり、今までのものが良くも悪くもリセットされる日。そのため、普段はしないようなことに挑戦して、自分に馴染むか確かめてみるのもおすすめです。自分に必要のないものは秋分の日のパワーによって終わり、必要なものは与えられます。

心残りだったものを失ったり挑戦する機会を失うこともありますが、それは今の自分の人生には不必要なものであったのだ、と解釈してみてください。そして身軽になった状態で、いつもとは違うことに挑戦するのです。それが私たちに必要なものなら、生活に馴染んで日常を好転させてくれるでしょう。

瞑想をする

展開の扉が開いている秋分の日は、スピリチュアル的なメッセージを受け取りやすい日のため、瞑想をして積極的に高次とつながるのもおすすめ。瞑想をして精神世界に集中し、高次が伝えようとするイメージをキャッチしてみてください。

また、時間がない場合や瞑想が得意でない場合は、就寝前の数分の間でも大丈夫です。深呼吸をして内なる自分と向き合い、浮かんでくる言葉や数字、イメージや音などを意識して掴んでみてください。後々私たちを守ってくれるような高次の導きをを受け取れるかもしれません。

秋分の日は体調を崩しやすいので要注意

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パワーバランスが変化し、浄化や気の切り替えなどが行われる秋分の日は、好転反応で体調を崩すことも少なくありません。春から夏にかけて体に馴染んでいた陽の気が陰の気に入れ替わるため、心身が不安定になるのです。

発熱や頭痛、関節痛や倦怠感などの物理的な症状を引き起こす人も、強い不安感や焦燥感、落ち込みなどのメンタル的な症状を引き起こす人もいます。少々不安な体調不良ではありますが、これは秋分の日の浄化作用によって引き起こされるものなので、深刻に考えすぎる必要はありません。秋分のパワーが私たちを強制的に浄化し、新たなサイクルに向けた準備期間に導いてくれているのです。

秋分の日で恋愛運をアップさせてみる

秋分の日の強力なパワーを使って、恋愛運をアップさせることも可能です。陰陽のパワーバランスが整えやすい秋分の日は、陽の表す男性的力、陰の表す女性的力のバランスも整いやすく、恋愛運が向上しやすいと言われています。

まず、自分の内面にある恋愛観に向き合い、ネガティブな感情を消すことを意識してみてください。自分の内面に愛情を注ぎ込むような感覚で過ごすことで、整った精神が恋愛運を向上させていきます。愛に溢れた心身は良い恋愛、良いパートナーを引き寄せやすいのです。きっとあなたを大切にしてくれる素晴らしい人と巡り合えるでしょう。

海外の秋分の日

秋分の日は、全く同じ概念ではありませんが海外にも存在しています。古代ヨーロッパのケルト人は秋分を「メルボン(mabon)」と呼び、リンゴの収穫祭としていました。ヨーロッパの多くの地域にはその風習が色濃く残っており、現在でも9月下旬から10月上旬にかけては各地で収穫祭が行われています。

古代にとって冬はとても厳しい季節で、飢餓や疫病などで冬を乗り越えられない人々も多かったそうです。そのためメイボンはリンゴの収穫、そして自然の恩恵に感謝して来たる過酷な季節に向けて準備をする儀式でもあったと言われています。

秋分の日のパワーで生活を好転させよう!

今回は強力な浄化と調和のパワーを持つ祝日、秋分の日のスピリチュアル的な意味を紹介しました。夏で昂った精神や気を調整し、新たなサイクルに向けて静かな力で私たちのエネルギーのバランスを整えてくれるとても大切な日です。転換期として私たちの人生をリフレッシュし、心身に良い変化をもたらす日として解釈してみましょう。

また、古来から霊界と繋がりやすいと考えられ、個人を偲ぶ日でもあります。今は亡きご先祖様に日々の感謝を伝え、家族でおはぎを食べて絆を深めてみてください。高次と繋がった精神で、素晴らしいメッセージを受け取れるかもしれません。瞑想や参拝などでスピリチュアル的な感覚を研ぎ澄まして過ごしてみてください!

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