サラリーマン歴40年の筆者が思う仕事のミスで落ち込んだ時の効率的な5つの立ち直り方! – Mistory[ミストリー]
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サラリーマン歴40年の筆者が思う仕事のミスで落ち込んだ時の効率的な5つの立ち直り方!

あなたは仕事でミスをした時、落ち込んで他の仕事まで影響した経験はありますか?
著者はサラリーマン生活で幾度となくミスを繰り返しましたが、そのすべてが致命的なものではなく、上司との意見の相違や自分の仕事への理解力不足で些細なことで書類の作り直した経験があります。
ではそのミスはどうして起きるのか、ミスを繰り返さないためにはどうしたら良いかを考え、著者が辿り着いた「ミスで落ち込んだ時の立ち直り方5つ」を実践することで気持ちを切り替えた行動や考え方をお伝えしますので、ぜひ参考にしていただきたいです。

仕事のミスは当たり前だと思いますか?

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誰も仕事でミスをしたくないですが、その仕事が慣れないまたは他の仕事との重複で多忙などの理由でチェックを怠り、上司に指摘される経験をあなたはお持ちかもしれません。

ここでミスはしたことがないという人にも、ミスは起こる、当たり前という著者の考えもあるという認識で考えたいと思います。

その1.仕事のミスは多い?

ミスの多い仕事は自分で気づいている人は改善の余地はありますが、同じミスを幾度も繰り返せば上司の信頼がなくなり大きな仕事は任せてもらえません。

そのミスはなぜ起こるのか、なぜ繰り返すのか、自問自答を繰り返し、次は同じミスをしないという努力が必要です。

その2.仕事のミスは小さい?

仕事のミスは大小ありますが、会社の信頼を損なうミスは致命的になりえます。

提案書、稟議書、決算書作成など方針、結論、金銭に誤りがなければ、まず問題はないと思いますが、些細なミスが続けば次の仕事の進捗にも影響し、山積みの仕事に頭を抱える事態になりかねません。

その3.仕事のミスを気づくのは誰?

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上司に報告する前にその書類は自分なりにチェックし提出していますか?

書類のチェックは上司の仕事と思うのは誤りで、責任を持ってない部下とも思われる可能性があるため、確認もせず提出することは、何度も修正を繰り返してしまいます。

その4.仕事のミスをフォローしている?

仕事にミスが見つかった場合、誰がフォローしていますか?

上司が後輩がという人は責任感が足りない人と思われますので、自分の仕事は最後まで責任を持って終わらすというスタンスを持つ必要があります。

仕事は誰のために頑張るのか?

サラリーマンは仕事をすることの対価として給与、賞与などを受け取っていますが、では誰のために頑張っているのか考えたことはありますか?

日々の仕事を終わらすのが精一杯という人もいると思いますが、一度振り返り、仕事があるという感謝の気持ちが必要な時もあります。

その1.家族のため

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特に妻や子供がいる家庭をお持ちの人は、「家族のために頑張って働いている」と答えるでしょう。

その答えに誤りはありませんが、自分を犠牲にしているとも思うこともあるため、少しでも家族の幸せを守る程度の考えでいいと思います。

その2.自分のため

この考え方をする大半の人は独身だと思いますが、チームで仕事をする場合もありますから、あまり「自分」に固執しないことです。

ともすると周りが見えなくなり「自分だけが良ければ」いう考えになり、チームワークを乱しかねません

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