サラリーマン歴40年の筆者が思う仕事のミスで落ち込んだ時の効率的な5つの立ち直り方! – ページ 2 – Mistory[ミストリー]
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サラリーマン歴40年の筆者が思う仕事のミスで落ち込んだ時の効率的な5つの立ち直り方!

その3.上司のため

著者は仕事とは本来、自分の成長と社会に貢献することが目的です。

与えられた仕事は上司のためではなく、自分が仕事を頑張り、その中で成長し、社会の役に立つことが本来の姿だと理解しています。

その4.会社のため

あなたが昇進、昇給を必要以上に気に掛ける人ならば「会社のために頑張る」いう考えは仕方のないことですが、果たしてそれだけでしょうか?

仕事の後工程には必ずお客さまが存在しますから、会社に貢献することはお客さまのためという原点を忘れては仕事の意義が薄れます。

仕事のミスはなぜ起こる?

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仕事にミスが起こるのは職場の環境、多くの会議、仕事量、体調不良等、様々な原因が考えられます。

その原因を解消せずに仕事を続けると、緊張感が薄れ、ミスを誘発させることも考えられますので、早目に原因を知っておくことが大切です。

その1.仕事に慣れていない

特に新入社員に多く、すべての仕事が初めての経験であるにも関わらず、内容を理解せずにとりかかってしまうためです。

仕事を早く終わらせようとして自己判断に頼ってしまい、ミスを分からないまま放置することが原因となります。

その2.スキルがない

上司は部下のスキルを上げるためにレベルの高い仕事を頼むことがありますが、良くないことはその仕事を自分で終わらせようとします。

スケジュールに余裕を持たず、また相談もせずに仕事を進めるのはミスに気づきにくくいことが原因です。

その3.焦りがある

仕事の優先順位を決めずにすべて並行して作業を行えば、仕事の期日が迫り、焦りから単純なミスに気付かず、報告してしまうことがあります。

ミスをした仕事を優先することで、次は他の仕事の期日が迫り、またミスをするという悪循環に陥るという、ミスがミスが呼ぶことが原因です。

その4.仕事が重複している

多くの仕事をかかえ、休みなく作業をすれば、必ず疲労は溜まり、ミスをしやすくなります

また誰にも頼まず、一人で片付けようとする責任感、使命感の強い人に多く、一つの仕事に時間を掛けられないため、チェックを怠ることも原因です。

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