仕事のミスを減らすための努力5つ
仕事のミスをしないことが一番ですが、どうしてもミスを起こす時はありますから、適切な対応を取らなければあなたの信用に関わることもあります。
著者は仕事のミスを極力減らすため、努力目標を5つ掲げて実践し、効果が認められた方法をお伝えしますので、これからの仕事に役立ててください。
その1.失敗を認める
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上司や同僚など他人が悪いなど責任転嫁することなく「自分の失敗を認める」ことが必要です。
ミスを隠す、言い訳をするなどは見苦しいだけでなく、あなた自身の評価が下がることは言うまでもありません。
その2.必ずメモを取る
ミスをした内容を記憶にとどめようとしても、いずれ忘れてしまいますから、必ずメモを取る習慣を心掛けましょう。
そのメモは自分だけためでなく、同僚にも必ず役立てられるため、正確で丁寧な内容で書き止めることが大切です。
その3.今月やるリストを作りチェックする
月の仕事の内容や期日などのリストをスケジュール表にし、毎日チェックし進捗状況を確認すれば、作業の効率が格段に上がります。
特に「仕事の優先順位を決める、仕事の漏れなどの気づき」など頭の整理にも役立つでしょう。
その4.納期に余裕を持つ
仕事には納期、期日が必ずありますが、その納期だけを確認するのは余裕のない仕事のやり方です。
「納期の1週間前には終わらせ、チェックする時間を作る」など自己管理すれば、ミスは少しでも減らせます。
その5.1つの仕事に集中しない
1つの物事に集中すると周りが見えなくなることがよく起こります。
集中し過ぎると、正しい情報まで誤る可能性がありますから、時には席を離れ、リフレッシュした後にまた取り組めばメリハリがつき、ミスは減るでしょう。
仕事のミスで落ち込んだ時の著者の立ち直り方
著者は仕事でミスが見つかった時の1日は長くて辛かったという経験を覚えていますが、その気持ちが長引くと今まで問題のない仕事にまでミスをしてしまうことがあります。
その落ち込んだ気持ちをなるべく早目に解消することが先決です。
「焦らず、慌てず、気分転換する」ことが次のミスをなくすことに繋がります。