- 男性が苦手になった原因
- その1:父親と良好な関係を築けなかった
- その2:過去に男性から傷つけられた
- その3:男性と関わる機会が少なかった
- 男性に苦手意識がある女性の5つの特徴
- その1:どんな男性も同じだと一括りにする
- その2:いつも女性だけで行動している
- その3:男性に対して冷たい
- その4:恋愛に対して否定的
- その5:自己肯定感が低い
- 男性に対する苦手意識を克服する方法
- その1:1対1ではなく大勢で会話してみる
- その2:自分と歳の離れた男性と会話する
- その3:SNSなどのネット上で関わりを持つ
- その4:自分に自信を持ち意識を変える
- その5:「男性・女性」ではなく「友人」として接する
- 苦手意識を克服して本当の自分を取り戻そう
この記事の目次
男性が苦手になった原因
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小さい頃から男性が苦手だった人は居ませんよね。普段の生活の中で、何らかのきっかけがあり男性への苦手意識が大きくなっていったのでしょう。それでは、男性を苦手に思い始めた原因は一体どんなことだったのでしょうか?
その1:父親と良好な関係を築けなかった
幼少期に父親と良好な関係が築けなかった女性は、父親に対して不信感や嫌悪感を持ちながら生活しています。そのため、大人になっても男性=父親というイメージが払拭出来ず、いつまでも、男性に対してマイナスのイメージを持ち続けてしまうのでしょう。自分と父親の関係が悪かったわけではなくても、父親と母親の仲が悪ければ、男性嫌いになる可能性が高くなってしまいます。
その2:過去に男性から傷つけられた
学生時代に、クラスメイトの男子からいじめられたり、からかわれたりした時の心の傷が、大人になってもずっと消えずに残っていると、男性を苦手に感じるのは当然です。そして、過去の恋愛で、彼氏にひどい裏切り方をされた女性も同じように消えない傷を抱えているでしょう。傷が深ければ深いほど、相手への憎悪がいつまでも残ってしまうため、男性への苦手意識がいつまでも消えずにいるのです。
その3:男性と関わる機会が少なかった
恋愛経験が全くなかったり、男性と遊んだりする機会がなかった女性は、男性が苦手な傾向があります。男性に免疫がなく、男性の考えや行動がわかりません。中学も高校も女子校だった人に多く見られ、いざ、男性と話をしようとしても、どんな話をすれば良いのか思い浮かばないのです。ですので、男性と過ごすことが苦痛でになり、精神的に疲れてしまいます。
男性に苦手意識がある女性の5つの特徴
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それでは、男性に苦手意識がある女性にはどのような特徴があるのでしょうか?男性が苦手という女性の多くは、男性を信用していないことが多く、それが、行動や言動に表れているものです。恋愛に後ろ向きなのはもちろん、男性と女性に対する態度が大きく違いますので、参考にしてみてください。
その1:どんな男性も同じだと一括りにする
男性が苦手な女性は、相手の事を良く知ろうとせず、男性は皆同じという認識を持っています。「親しくなって理解していきたい」という気持ちもなく、すべての男性が、自分にとって「苦痛」や「ストレス」をもたらす原因と捉えているのです。過去に受けたトラウマで、大きな傷を負い、その相手とすべての男性を重ねてしまうのでしょう。
その2:いつも女性だけで行動している
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いつでも女性だけで行動している人は、男性に対して苦手意識を持っていることが多いでしょう。1人で過ごしていると、男性から話しかけられてしまうこともあるので、それを回避するために女性と行動している人もいます。女性と過ごす時間だけは、安心感を得られるのです。休憩時間や飲み会などで、大勢でワイワイ話すような時でも、常に1人だけ男性とは距離を取り、目立たないようにしているのが特徴でしょう。