- 嘘をつく人の「虚言癖」ってなに?
- 嘘をつく人の特徴5つ
- その1.頭の回転が早いくて口が上手い
- その2.自分に自信がない人
- その3.プライドが高い人
- その4.見栄っ張りな人
- その5.努力をする気がない人
- 嘘をつく人の心理4つ
- その1.人に言えない秘密がある
- その2.自己保身
- その3.かまってほしくて周りの注目を集めるため
- その4.人を騙してでも自分の利益を得たい
- 嘘をつく人の見抜き方
- その1.話してる時に目を合わせようとしない
- その2.口を手で隠す仕草が頻繁
- その3.やたらまばたきが多い
- その4.相手に想定外の質問を投げかけてみる
- 嘘をつく人の対処法
- その1.話を軽く受け流す
- その2.話半分で聞くようにしよう
- その3.最初から期待しない・関わらない
- 嘘をつく人の特徴を見極めて上手につき合っていきましょう!
この記事の目次
嘘をつく人の「虚言癖」ってなに?
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「虚言癖」という言葉、聞いたことありますか?。言葉は聞いたことあるけど、正確な意味はわからない…という人もいますよね。そもそも虚言癖とはなんでしょう。ただの性質?それとも病気?
虚言癖(きょげんへき)とは、事あるごとに嘘を繰り返しついてしまう性質のことで、それが癖になっている状態を意味します。ほとんどの場合、人が嘘をつくときは、何かを隠したいことや、知られたくないことがあって後ろめたさがあったり、言えない理由があったり、または知ったかぶりをしたりと、なんだかんだ理解できる理由であることの方が多いです。しかし、虚言癖の人の場合は違います。虚言癖の人にとってはそれが日常的になってしまっているのです。そのうえ、何度も嘘を重ねるうちに、嘘をつくことに対してなんの罪悪感もなく、平気で嘘をつくようになります。
虚言癖も度がすぎると、その本人でさえも嘘か本当かよく分からなくなってしまう場合も。病気というわけではありませんが、虚言癖が行き過ぎて病的になってしまうほど人もいるのです。
嘘をつく人の特徴5つ
嘘をつく人にはいくつかの共通点があることが分かりました。あなたの周りにいる嘘つきな人も、当てはる部分があるのではないでしょうか。嘘をつく人の特徴5つを紹介していきます。
その1.頭の回転が早いくて口が上手い
次から次へと嘘が出るのは、頭の回転が早いからかもしれません。嘘をつく人は、嘘が露見してしまうのを隠すため、話のつじつまが合うように話を展開することが容易にできるのです。嘘の証拠を残さないように、上手くストーリーを構築する論理的思考力が高いと言えます。
その2.自分に自信がない人
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自分に自信がない人は、自分を良く見せようとオーバーな表現をしたり、嘘をついたりします。自分を嘘で塗り固めてしまうのです。劣等感が強かったり、過去に何らかのトラウマを抱えている人にが多いと言えます。
その3.プライドが高い人
プライドが高い人は、自分のための嘘をつき続けてしまいます。人一倍承認欲求が強く、常に周りから「良く見られたい!」「尊敬されたい!」という欲求に駆られます。周囲からどう思われているか気になって仕方ないため、理想の自分を演じてしまい、嘘を重ねてしまうのです。
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その4.見栄っ張りな人
嘘をつく人には見栄っ張りな性格な人も多いです。出来もしないことを出来ると言ってみたり、やたら自慢話が多かったり、話を盛ったりします。見栄を張りすぎて後に引けなくなってしまうのでしょうね。
その5.努力をする気がない人
地道に努力を積み重ねたり、計画的に行動することが苦手なタイプは、平気で嘘をついてその場を取り繕います。また、嘘で塗り固めた自分を演じているため、努力しなくても他人より勝っている、という思考なので、努力するつもりはありません。