考え過ぎる人の特徴とは
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考え過ぎる人というのは完璧主義な人でもあります。うまくやらなくてはならない気持ちがあるので、どうしても色々考えてしまうのでしょう。ここでは考え過ぎる人の特徴をご紹介します。
その1.夜になると急に不安になる
1日が終わり、一人ベッドに入って目を瞑った途端に色々な考えが頭をよぎってしまうことがあります。明日のやらなくてならないことや、今日起こった出来事の反省点が次々と出てきてしまうのです。主に仕事や人間関係などが気になってしまい、寝つきが浅くなってしまいます。
結局考えすぎて眠れなくなり、次の日は寝不足になりポテンシャルが下がってしまうという悪循環に。考え過ぎる人は基本的に眠りが浅く、ちょっとした物音でも目が覚めてしまうこともあるでしょう。
その2.失敗したらずっと考え込んでしまう
元々完璧主義なので、失敗することに恐れを抱いているタイプです。仕事で上司に怒られてしまったに日は、立ち直れないくらい反省してしまいます。会社に対する考え方も真面目で、上司などにも従順する人に多いでしょう。気持ちの立て直しができず、ずっと失敗を引きずってしまうという悪循環になるのです。
その3.空気を読みすぎてしまう
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考え過ぎてしまう人の特徴として、相手の気持ちを汲み取る力に長けています。しかし、行き過ぎてしまうと、相手の裏側まで気になってしまい「本当はどうなんだろう」と考えてしまうのです。
相手は何気なく言った言葉なのに、裏を考えてしまうので常にビクビクしてしまいます。空気を読み過ぎて疲れてしまうという結果に。また、このタイプは他人の自己評価がとても気になるのが特徴です。徐々にストレスが溜まってしまい、ネガティブな気持ちになってしまいます。
その4.意外と頑固
考え過ぎる人は意外に頑固な一面があります。自分がこうだと決めたことに対して必ずその通りに行動しないと気が済みません。そのため、毎日のルーティーンが決まっていて、その通りにすることで安心感を得ています。予想外なことに対応ができないタイプで、パニックになってしまうこともあるでしょう。あまりにもガチガチな考え方なので、その時の状況判断できなくなっています。
その5.自分に自信がない
何をするのにも不安な気持ちになり、自分を信じられなくなってしまいます。マイナス思考になっているので、たとえ褒められたとしても、どうしても相手のことを疑ってしまうのです。自己肯定感がなく、何をやっても心なしか常に不安と隣り合わせになってしまうでしょう。周囲にばかり気を配って、家に帰ったらぐったりしているのは日常茶飯事です。
考え過ぎることで起こるデメリットとは
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では考え過ぎてしまうとどのような状態になってしまうのかを見ていきましょう。デメリットばかりなので、考え方を改められるかもしれません。