職場の上司がダメダメ・・・使えない上司によくある4つの特徴と対処方法をサラリーマン生活40年の著者が解説 – Mistory[ミストリー]
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職場の上司がダメダメ・・・使えない上司によくある4つの特徴と対処方法をサラリーマン生活40年の著者が解説

「働きやすい職場」は働く人の感覚で変わりますが、人間関係が良好でない職場はなにか暗く陰湿な感じがしますよね。
特に上司との折り合いが悪く、頑張っても報われない職場では、部下のやる気がなくなります。
この記事ではサラリーマン生活40年の筆者が、部下から見たもっとも扱いにくい上司、使えない上司にはどう対処すればよいか結論に導き、少しでも改善するように解説します。
あなたの気持ちが前向きになりますように。

上司と部下がそれぞれの立場で使えると判断する基準とは?

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一般的に上司には部下を評価できる権限が与えられていますが、部下には上司を評価する権限がありません

上司は期待に応える部下を優先的に評価し、意向にそぐわない部下は低評価にするのはよくあることですが、同じ仕事でも上司に反感を持つ部下にも厳しい評価を下すことがあるのも事実です。

ここでは上司と部下それぞれの役割と部下が認める上司の評価基準をお伝えし、あなたの考えと大きな差がないか確認してみましょう。

上司の役割は部下を育て、業績を上げること

仕事は部下がその目的を理解し能力を発揮しなければ成果は上がりませんから、上司は常に部下を指導し、サポートしていく立場と理解しましょう。

上司は部下にやる気を起こさせ、仕事の効率を上げることで、業績アップに繋げる役割を持つため、苦労を分かち合う姿勢常にスキルアップしていく心構えも持たなければなりません。

部下の役割は上司の期待に応え、スキルアップすること

部下は仕事の方向性を上司に確認し、率先して進めることが理想ですが、いつまでも上司の指示を仰ぎ、ひとりでは決断できない仕事の進め方では成長できず、また信頼されにくいでしょう。

部下は上司の指示待ちにならないよう仕事の意図を理解し、前向きな気持ちで常に先を見て行動するよう心掛ければ目標を達成できるとともに、上司から信頼されることで評価が上がり、自身のスキルアップにも繋がります。

部下が上司として認める基準

仕事を一個人の成果として認め、チームとしても職場の仲間の力を引き出し、成功に導く姿勢を持つこと、また、何事にも人任せにせず、積極的に協力し、個人の能力を引き出す人が部下からの評価が高い上司と言えます。

当てはまったら使えない認定!使えない上司の4つの特徴はこれ

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部下が使えないと判断する上司にはどのような特徴があるのでしょうか。

私がサラリーマン生活で経験した「使えない上司」には必ず同じような特徴があり、いずれも上司本人は気づかないことが多く、仕事の停滞や人間関係が悪化するといった雰囲気の悪い職場に変わっていく状況に陥ったことがあります。

その特徴を4つ紹介しますので、あなたの上司と比べてみてください。

その1.自分のミスを部下に押し付ける

上司が部下の担当する仕事を相談もなく手柄にすることは時折見かけますが、一番最悪なのは、上司がミスを犯した仕事をフォローすることなく部下に押し付けることです。

これは上司が自らの評価を下げないために保身する姿勢であり、その仕事を押し付けられた部下にとってはストレス以外の何者でもありません。

その2.仕事の内容を知らない

大企業の人事異動ではありがちな他部門間の異動でよく見かけます。

専門的なスキルがなく仕事内容が理解できていない、また積極的に仕事を覚えようともせず、部下には適当に業務を割り振りするだけの向上心のない上司はすべて部下に丸投げで単に書類に判を押すだけの責任感のない人です。

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