鳥の羽の持つスピリチュアルな6つの意味・色別の6つの意味を、ヒーリング経験のある筆者が解説します。
鳥の羽のスピリチュアルな6つの意味
鳥の羽の持つ、スピリチュアルな6つの意味をみていきます。
1:鳥の羽は「飛躍」「上昇」のシンボル
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鳥は羽を使って、空高く舞い上がります。天に、近づくことのできる生き物です。自由に天と地を行き来しているので、天からのメッセージを運んでいると考えられました。鳥の羽は、天とつながっている神聖なものとされています。高次元の存在の「智慧」と「守護」を表すものです。中でも天使には立派なが羽がついていることから、鳥の羽は天使とのつながりを表しています。
鳥の羽が現れた時は、波動が高まっていることを知らせているのです。空に舞い上がるものであることから「飛躍」「上昇」のシンボルになっています。これから飛躍していくことや、上昇していくことを伝えるものなのです。
2:様々な鳥が持つスピリチュアルな意味
聖鳥・神鳥・霊鳥とも呼ばれ、鳥は神の使いや化身だと考えられてきました。日本だけでなく、世界中の神話や伝説に登場している生き物です。
神に近い生き物である鳥は、多くのスピリチュアルな意味を持っています。様々な種類の鳥が、それぞれの意味を持っているのです。実際に羽を見かけた時・夢の中で羽が印象に残る時・縁のある時は、鳥の種類もみてみるとよいでしょう。
・鳩「新しい始まり・前進」
・カラス「幸運の前兆・良い収穫がある」
・ツバメ「行動力・金運上昇・家庭円満」
・鶴「長寿・繁栄」
・鷲「偉大な力・ポジティブなマインド」
・フクロウ「知惠の伝授・直観力」
・クジャク「吉兆・守護」
・鳳凰「調和・上昇・繁栄」
3:ネイティブアメリカンにとっての鳥の羽
ネイティブアメリカンは、動物のスピリットとつながる儀式を行ってきました。鳥の羽は「進むべき道を示すもの」と、考えられてきたのです。
ネイティブアメリカンは、大きな羽で作られた飾りを頭に付けています。鳥の羽は儀式で使われていたり、武器にも飾られていたりするのです。他に、ドリームキャッチャーでも鳥の羽が使われています。鳥の羽は良い夢を届けるという意味を持ち、夢を掴むもの・お守りとされてきたのです。