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ワンオペ育児が辛い7つの理由と対処法6選!3歳と6歳の子どもを育児中の筆者が解説

結婚・出産イコール幸せと言う一般的なイメージですが、実際に生活が始まってみると楽しい事ばかりではなく時には辛いと思ってしまうこともあります。特に、ワンオペ育児になると不安や孤独を誰とも分かち合えずに一人で辛さを抱え込んでしまうママもたくさん存在します。今回の記事ではワンオペ育児の辛い時と対処法を、6歳と3歳の子どもをまさにワンオペ育児中の筆者が自分に言い聞かせるつもりで解説してきたいと思います。

ワンオペ育児とは?

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「ワンオペ」とは「ワンオペレーション」の略で、主にコンビニストアや飲食店で、深夜の人手が不足する時間帯に、1人の従業員がすべての仕事をこなす状況のことを意味する和製英語です。

(中略)パートナーの単身赴任や残業などの理由で、夫婦のどちらか一方に家事や育児の負担がかかっている状態を「ワンオペ育児」と呼ばれるようになりました。

(出典:ワンオペ育児の意味とは?育児や家事を乗り越えるコツ|ベビーシッター探すならキズナシッター (kidsna-sitter.com)

ワンオペ育児が辛い理由7つ

過酷な勤務状況に例えられるワンオペ育児。共働きが増えてきたとはいえ、ママがなってしまうことがほとんどのようです。子どもが出来て、ママがワンオペ育児になるとどんなことが辛いと思うようになるのでしょうか。

理由1.体力的に辛い

赤ちゃんはもちろん、3歳くらいまでは生活リズムがつかない子もいます。親が規則正しい生活をしようとも、寝ずに夜12時近くまで起きている…ということも。夜も、赤ちゃんでなくても夜泣きをしたり、お漏らししてしまって起きたり、怖い夢を見て起きたりと起こされて面倒を見なければいけないので、朝までぐっすり寝れないことが日常茶飯事です。

昼間は家事・育児で回復する時間も取れず、夜も満足に寝れずに、徐々に体力が削られていきます。

理由2.自分のペースで家事が進まない

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子どもが外に出たがったり、危険ものを触りたがったり、トイレに付き合ったり、抱っこをせがまれたりと家事に熱中している時に中断されて、一人なら1時間で終わるような家事も気が付けばお昼間前までかかってしまった…。ということもザラです。

このように物事がスムーズに進まないことにストレスを感じて辛くなってしまいます。

理由3.家に籠っているのが辛い

主婦の1日の仕事である家事と子どもの世話をスムーズにするためには家が一番楽です。オムツ・ミルク・コップで飲めない子のためのストローまぐ・泣いて手が付けられなくなった時の録画テレビ・昼寝した時に寝かせられるベットなど。暑い日のお出かけは親子ともに体力が削られ、寒い冬の人混みは子どもに風邪がうつらないか心配し、家に籠りがちになるんですよね。

そうなるとママは外に出る機会が減り、リフレッシュ出来ずに辛くなってきてしまいます。

理由4.待ち時間が辛い

1人では苦にならない待ち時間。これが子どもがいるととても苦になるんですよね。

筆者は病院待ち時間に理由の分からない大泣きをされた事があります。そこの病院は、呼ばれた時にその場にいないと順番が一番後ろに回されてしまうため移動も出来ず困ってしまった事も…。とても丁寧に見てくれる先生だったため人気があり通っていましたが、誰かもう一人大人がいてくれたらなあ、思ったものです。

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