ワンオペ育児が辛い7つの理由と対処法6選!3歳と6歳の子どもを育児中の筆者が解説 – ページ 2 – Mistory[ミストリー]
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ワンオペ育児が辛い7つの理由と対処法6選!3歳と6歳の子どもを育児中の筆者が解説

理由5.公共交通機関が辛い

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バスや電車を利用しなければならない場合、公共交通機関はビジネスマンや学生など色んな人がいますよね。公園や児童館など子連れの生活圏とは違い、親として周りに迷惑をかけられないというプレッシャーを感じます。いつも以上にマナーに気を付けたりまだ公共のルールが理解できない子どもをおとなしくさせなければならずどっと疲れることに…。

子どもも複数になってくると、ワンオペ育児で公共交通機関は使いたくなくなって行動範囲が限定されて、辛いと言う気持ちに…。

理由6.自分のペースで食べれない・寝れない・トイレに行けない

小さい子どもがいれば、自分のご飯を横目に先に子どもに食べさせます。疲労から眠くなっても「遊ぼうよー」「公園行きたい」「おやつ食べたい」と子どもの要求が次々と来て寝れません。

赤ちゃんを抱っこしていたり、膝の上で子どもが寝てしまったり、揚げ物をしている時など、「子ども一人にはできないな」と言う瞬間が多くあり、自分のタイミングでトイレに行けません。

自分の生活行動すべてが子ども中心になり、辛いと感じてしまいます。

理由7.年中無休が辛い

これまで記載してきたようなことが、365日休みなく続きます。筆者が一番辛いと思ったのは「終わりが見えない」事です。ワンオペ育児だと、一人でこれをずーっとやらなければならないんだ、と言う事実に辛くなってしまいます。

ワンオペで辛い時の対策6選

筆者が実際に行った辛い時の対策を紹介します。参考にしてみて下さい。

その1.ばあば・じいじを召喚する

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自分の両親である、子どもにとってのばあば・じいじ。高齢だったり、仕事をしていたりと頼み辛い場合もあると思います。しかし、親になってみてわかりますが、自分の子どもが困っていたら飛んで行って助けてあげたい!と思うのが親です。可能であれば事情を話してばあば・じいじを召喚して子どもを見てもらいましょう。

家事育児をしてこなかった時代のじいじにも5分、10分だけでも子どもと遊んでもらったり、病院に付き添ってもらうだけでも気持ちの負担が全然違いますよ。

その2.優先順位の低い家事はやらない

思い切って、明日でもいい家事は今日はやらないで下さい。回覧板のチェック&渡し、なくなりそうな消耗品の補充、季節の衣替え・クリーニング、お子さんのスケジュール管理など。育児中は細切れの休みになってしまいますが、脳や体を休める時間を少しでも大切にしてください。

お子さんの個性で手がかかったり、家が広ければ家事だって大変になりますよね。みんながやっていることだから、と無理しないでください。あなたが大変だと思ったら、それは大変ということです。少しでも余裕をもって毎日に臨みましょう。

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