その3.ベビーシッター、家事代行をスポットで利用する
ベビーシッター、家事代行の業者も昨今は増えてきて、利用しやすくなってきているのではないでしょうか。筆者も週末の掃除をスポットで利用して、1時間交通費含めて2000円程度でした。ワンオペ育児が辛いと感じるのであればお試し料金で頼める所もあるので、色んな業者を比較してみてはどうでしょうか。
休日に子どもの行事や予定が入って忙しいと休む暇もなくクタクタになりませんか?そういう時にスポット的に利用すると、負担を軽くすることが出来ますよ。
その4.時短家電を利用する
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ネットでは、「食洗器」「洗濯乾燥機」「ロボット掃除機」が共働き家庭にとっての三種の神器と呼ばれているそうです。他にも、電気圧力鍋、衣類スチーマー、コードレス掃除機など魅力的な時短家電がたくさんあります。一度買ってしまえばずっと使えるのも魅力です。未来の自分への投資として導入を考えてみるのはいかがでしょうか。
ちなみに筆者は食洗器とロボット掃除機を持っていますが、ない生活は考えられないほど活用しています。
その5.子育て支援センター、市のママ向けイベントへ参加する
筆者がワンオペで辛い理由に、気軽に相談できる相手がいないということもありました。市にいくつかある子育て支援センターに行くと先生が子育てで辛い心に寄り添ってくれたり、他のママと会話をつないでくれたりして心のモヤモヤが解消されたこともありました。
他にも市でママ向けにヨガ教室のイベントがあり、ヨガをしている間は子どもを保育してくれるというものに申し込んだこともあります。少し子どもと離れることで、また子どもが可愛く思えたりするんですよね。
その6.夫と話し合う
男性は「子どもを見てて」というと本当に見ているだけの人がいます。具体的に「オムツも替えて、愚図ったら自分で何とかしてほしい」と伝えないとだめです。愛する人が余裕が無くなっているのによく平気でいるなあと思ったりしますが、単に気づいていないだけの事が多いんですよね。
辛い気持ちを伝えて「こうして欲しい」あるいは「自分でもどうしたら楽になるか分からない」と伝えて、話し合ってみて下さい。夫婦の事ですからね。
ワンオペ育児になってしまった方への労いが大事
育児は夫婦でやるものですよね。仕事と違い家事育児はどんなに頑張っても対価を感じにくいものなので、ワンオペ育児になると自分だけが大変なのでは…。と不公平感を感じてしまいがち。どちらかが仕事が忙しくてフォローできなければ「いつも子供を見てくれてありがとう」と労いの一言があるだけでワンオペ育児をする方の気持ちは救われます。
ワンオペ育児になってしまている方からも労いの一言が欲しいと提案するアクションを起こせるといいですね。自分を大切にして、大変な時期を乗り越えていけることを、共にワンオペ育児をする者として願っています。