この記事では、プロポーズのタイミングや交際期間、当日までに必要な事前準備などについて詳しく解説します。
- プロポーズまでの交際期間はどれくらい?
- 交際期間は3年以下が約半数というデータも
- ベストな交際期間は人それぞれ
- 男性がプロポーズを意識する4つのタイミング
- 1.仕事が軌道に乗って収入が安定してきたとき
- 2.周りの友達や同僚の結婚が続いているとき
- 3.彼女との将来が想像できたとき
- 4.彼女の妊娠が発覚したとき
- プロポーズを決意したら考えるべき3つのこと
- 1.日にちを決める
- 2.シチュエーションを決める
- 3.指輪やプレゼントを決める
- プロポーズの事前準備と注意点4つ
- 1.婚約指輪を用意するなら3ヵ月前から準備を
- 2.レストランやホテルは早めに予約する
- 3.店員さんとは事前に打ち合せする
- 4.当日のプランをしっかり把握しておく
- 両親への挨拶はふたりが落ち着いて報告できるタイミングで
- 自分たちに合ったタイミングで思い出に残るプロポーズを!
この記事の目次
プロポーズまでの交際期間はどれくらい?
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結論から言うと、プロポーズまでの交際期間は人それぞれ。年齢や仕事、環境などカップルによって個人差が大きいからです。ここではひとつの目安として、プロポーズまでの交際期間についてのデータを紹介します。
交際期間は3年以下が約半数というデータも
2020年の「ゼクシィ結婚トレンド調査(全国推計値)」では以下のような結果が出ています。
付き合い始めてから結婚するまでの期間は、1~2年未満が「27%」と最も高く、次いで2~3年未満が「24.4%」、3~4年未満が「15.6%」。付き合い始めてから結婚するまでの期間の平均は3.2年間という結果に。
(出典:ゼクシィ https://zexy.net/mar/manual/ring_info/propose_kiso_article1.html)
全体の約半数のカップルが、3年以下の交際期間で結婚を決めていることがわかります。
ベストな交際期間は人それぞれ
とはいえ、カップルによってそれぞれ事情は違ってきます。最初から結婚を前提とした婚活で出会ったカップルもいれば、何年もじっくりお付き合いを続けて絆を深めるカップルもいるでしょう。また、交際時の年齢も大きく影響します。あくまでも交際期間はひとつの目安としてとらえ、プロポーズの時期はお互いのライフスタイルに合ったタイミングで決めることが大切です。
男性がプロポーズを意識する4つのタイミング
記事を読んでいる女性のなかには、「彼氏がなかなか結婚を意識してくれない」と不満に感じている方もいるかもしれません。結婚、またそのための第一歩であるプロポーズは、男性としても人生において大きな決断です。男性はどのようなタイミングで結婚を意識するのでしょうか?ここでは男性がプロポーズを意識するタイミングを紹介します。
1.仕事が軌道に乗って収入が安定してきたとき
仕事は経済的な安定や、心の余裕にも直結します。特に男性にとって仕事は重要なもの。そのため、就職や昇給などを機に結婚を意識する男性が多いようです。仕事が安定して金銭的にも余裕が出てくると、結婚生活もイメージしやすくなるのでしょう。
2.周りの友達や同僚の結婚が続いているとき
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いわゆる「適齢期」を迎えると、周りの友達や同僚の結婚の知らせが続々と飛び込んでくるようになります。特に、同世代や仲の良い友達の結婚は、自分の結婚に対する意識に与える影響も大きいでしょう。「結婚はまだまだ先でいいや」と思っていても、自分にとって身近な存在である友達や同僚の結婚を知ると急に現実味を帯びてくるかもしれません。