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好きすぎる時の片思いとはどんな状態?気持ちが強いために起こることや両思いになる方法をスピリチュアリストの筆者が解説

片思いほど辛く精神的にきついことはないかもしれません。相手のことがあまりにも好きすぎるために、心が搔きむしられる思いをしなくてならないからです。そんな「好きすぎる片思い」とはどんな状態のことを言っているのでしょうか?そこで今回は、気持ちが強いために起こることや両思いになるための方法なども含めて、スピリチュアリスの筆者が解説していきます。

好きすぎる時の片思いとはどんな状態?

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好きすぎる時の片思いとはどんな状態のことを指しているのでしょうか?恋愛において、相手のことで頭がいっぱいになってしまう感情は、次のような状態のことを指していると言ってもいいでしょう。

1.すぐに会いたくて抱きしめたいという思い

一つは「すぐに会いたくて抱きしめたいという思い」ということが言えるかもしれません。人は好意が最高潮に達すると、すぐにでも会いたくなり、抱きしめたいという心境になってしまいます。「この人がいてくれれば、他に何もいらない」と真剣に考えてしまうのです。

2.片思いの人のことを考えると自分を見失う

二つ目は「片思いの人のことを考えることで自分を見失う」という状態です。最近ではLINEでのやり取りが多くなりましたが、相手からの返事が遅くなっただけで、「自分が送ったメッセージが間違っていたのかな?」と気になってしまうほど。メッセージを送る時も内容がうざくなっていないかな、などと気にしすぎてしまいます。好きな人のことで頭がいっぱいになり、自分を見失っているのです。

片思いの相手を好きすぎて起こること

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片思いの相手を好きすぎてしまうと、どんなことが起きるのでしょうか?

1.相手に自分の気持ちを押し付けすぎる

相手が好きな感情が強すぎると、相手に自分の気持ちを押し付けてしまうことになってしまいます。この状態は好意の感情が暴走しまっている状態と言ってもいいかもしれません。自分の気持ちばかり相手に押し付けてると、嫌がられてしまう可能性が。相手のことがあまりにも好きすぎて周りのことが全く見えなくなり、相手の気持ちさえ考えられなくなってしまうのです。相手のことを全く配慮せずに自分の気持ちを満たすことだけしか考えないので、相手も嫌な気持ちになり結果的に嫌われてしまいます。

2.気持ちが重すぎて嫌われる

二つ目は、あなたの気持ちが相手にとっては重すぎて、嫌われてしまうというケース。片思いしていると、付き合うには重たすぎてしまい、恋愛対象として見られなくなってしまうかもしれません。自分と相手の気持ちにギャップが生まれて、相手にプレッシャーを与えてしまうのです。気持ちがあまりにも強烈なために「気持ちは嬉しいけど、期待に応えてあげられない」と言われてしまうかもしれませんね。下手をすると、居心地が悪くなり、嫌われてしまう可能性さえあるのです。

3.自分本位の行動で相手が離れていく

好きすぎる片思いは、自分本位の行動を加速させてしまい、相手が離れていく可能性さえあります。距離感を勘違いした行動が多くなり、相手が引いてしまうことも。好きな気持ちだけが先行してしまい、自分本位な行動になってしまうのです。正式に交際しているわけでもないのに恋人気取りになり、相手を束縛するのも典型的なパターンでしょう。

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