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年の差婚を後悔した年上男性の4つの理由とは?年下男性の後悔した4つの理由と年の差婚をうまくいかせる秘訣を4歳差夫婦の筆者が解説

付き合う分には楽しいけれど、結婚となると少し不安な部分も出てくる「年の差婚」。結婚してから、年の差による価値観の違いに苦労する人も少なくありません。好きだからという理由だけで結婚してしまうと、あとから後悔する可能性も十分に考えられるでしょう。そのため、年の差婚のメリットとデメリットをよく考えた上で、結婚の決断をすることが大切です。本記事では、年の差婚を後悔した年上男性の4つの理由と、年下男性の後悔した4つの理由、年の差婚をうまくいかせる秘訣を、4歳差夫婦の筆者が解説します。年齢が離れている人との結婚を考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

年の差婚を後悔した年上男性の4つの理由

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男性が年上である年の差婚のパターンは一般的にも多いでしょう。しかし、妻との年齢が離れているために結婚生活に苦労もあるようです。ここでは、年の差婚を後悔した年上男性の4つの理由をご紹介します。

その1 頼られすぎてしまう

年下女性と年の差婚をした場合、男性が頼られすぎてしまい負担に感じることがあります。「年上だからリードして当たり前」という考え方が一般的にも多く広がっていますよね。実際に主導権を自分が握りたいと思っている年上男性もたくさんいます。しかし、なかには女性にも主導権を握ってほしいという考えの男性もいるため、全て任せっきりにされてしまうとプレッシャーに感じたり、負担になってしまったりするでしょう。

その2 周りの目が気になる

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年下女性と年の差婚をしたら、周りの目が気になってしまう男性も多いようです。「若い奥さんでいいね」と羨ましがられるなら良いですが、年下の妻と結婚したことに対してネガティブな意見をぶつけてくる人もいるでしょう。年の差婚をする人自体があまり多くはないので、目立ってしまい色んな意見を言われるのは仕方がない事ともいえます。自信があって結婚した場合でも、周りから色んな意見を言われるせいでプレッシャーに感じてしまう事もあるでしょう。

その3 体力的に合わせられない

若い年下の妻に体力的に合わせるのがきついという年上男性もいるでしょう。どんなに体力に自信のある男性でも加齢には抗えません。年々体力がなくなっていき、年下の妻とのアクティブなデートも楽しめなくなっていきます。年の差にもよりますが、体力のせいで行動に制限がかかるのは辛いですよね。気持ち的には年下の妻とスポーツやアウトドアを楽しみたいと思っていても、体が思うようについていかず落ち込むこともあるでしょう。

その4 若い男性に目移りしないか心配

年下の女性と結婚したときに、若い男性に目移りしないか心配になることもあるでしょう。若い女性はどの世代からも人気があります。それに比べて年上男性は、どんなに若くいようと努力しても悲しいことに限界がありますよね。おしゃれやスキンケアを頑張っても若い男性にはやはり敵いません。そのような時に、年下の妻が同年代の男性と浮気をしてしまうのではないか、と不安になる年上男性も少なくありません。

年の差婚を後悔した年下男性の4つの理由

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女性の方が年上という「姉さん女房」タイプの夫婦もいます。この場合は、女性に甘えたいという気持ちが強い男性と、年下男性に癒されたいという女性の組み合わせが多いでしょう。それでは、年下男性が年の差婚を後悔した4つの理由についてご紹介します。

その1 尻に敷かれる

年上女性と結婚した場合に、尻に敷かれてしまうことに後悔する男性が多いです。年の差婚をすると、どうしても年上の方が主導権を握りがちですよね。年下男性の立場からしてみたら、妻の尻に敷かれることは男性としてのプライドを傷つけられるため、ストレスに感じてしまうでしょう。年上女性はしっかりしていて自立していることが魅力ですが、その反面尻に敷かれてしまうことがマイナスになるようです。

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