人生の悩み家族

年の差婚を後悔した年上男性の4つの理由とは?年下男性の後悔した4つの理由と年の差婚をうまくいかせる秘訣を4歳差夫婦の筆者が解説

その2 考え方が合わない

image by iStockphoto

年上女性と年の差婚をしたら考え方が合わず、結婚を後悔することがあります。年代が違うとジェネレーションギャップが生じて、やはり考え方にも違いが出てくるでしょう。年の差が大きいほどギャップもまた大きくなるので、一緒に結婚生活を送るためにはお互いに歩み寄ることが大切です。また、同年代の女性と話す機会があったときに、「話が合うな」と感じ、好意を持ってしまう可能性も少なくありません。

その3 子どもができるか心配

年上女性と結婚したときに心配なのは、子どもが産めるのかという問題です。高齢になってくると出産のリスクが高まり、そもそも妊娠する可能性も低くなってしまいます。年の差婚をした場合、あまりのんびりし過ぎてしまうと出産のチャンスを逃してしまうかもしれません。結婚したからには子どもが欲しいと願う男性も少なくないため、年上女性との結婚を後悔する理由の一つとなっています。

その4 妻の老いを見るのが早くなる

年上妻と結婚すると、老いを早く見ることになってしまうというデメリットがあります。やはり結婚した女性にはいつまでも若くいて欲しいと思うもの。歳を取るのは仕方がない事だと分かっていながらも、若い女性につい目を奪われてしまう男性もいるかもしれません。年上女性との結婚はメリットもたくさんありますが、歳を取っても若くいて欲しいと願う男性からしてみたら、妻の老いを早く見ることになるのは辛く感じるでしょう。

年の差婚をうまくいかせる秘訣

image by iStockphoto

年の差があっても幸せな結婚生活を送りたいですよね。実際に親子ほどの年齢が離れていても仲の良い夫婦も存在します。ここでは、年の差婚をうまくいかせる秘訣について解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

その1 相手を尊重する

結婚したら相手の趣味や価値観を尊重することが大切です。とくに年の差がある夫婦は価値観が大きく異なりやすいため、お互いに相手の意見に寄り添う必要があります。どうしても年齢が離れていると、「子供っぽい考え方だな」「古臭い意見だな」と感じることもあるでしょう。しかし、お互いが意見を譲らずにぶつかり合っても上手くいきません。相手の意見を尊重しつつ、お互いに聞く耳を持つように努めればずっと仲良くいられるでしょう。

その2 日頃から愛情を伝える

日頃から愛情を伝えることで夫婦仲が良くなるでしょう。結婚した当初はラブラブでも、時間が経つにつれて愛情表現が恥ずかしくなってくることもありますよね。いつも一緒にいるだけで愛情が伝わっていると思ったら、それは間違いです。女性は言葉による愛情表現を望んでいる生き物なので、日頃から「好きだよ」と伝えるようにしましょう。お互いに愛されていることを日々実感できれば、年の差があっても幸せな結婚生活を送れるはずです。

次のページを読む
1 2 3
Share: