人生の悩み恋愛

遠距離恋愛を長続きさせる5つのコツとは?寂しい時の対処法やメリット・デメリットまで遠距離恋愛を乗り越えてきた筆者が解説

あなたは「遠距離恋愛なんてうまくいかないんじゃないだろうか?」「こんな寂しい毎日に耐えらるはずがない」と思っていませんか?特に、久しぶりに恋人と会うことができて、幸せな時間を過ごし、また離れ離れになった瞬間は、寂しさで押し潰されてしまいますよね。その気持ちは痛いほどわかります。しかし、大丈夫です。遠距離恋愛を長続きさせるコツさえ掴めば、寂しい気持ちも乗り越えることができますし、遠距離恋愛を前向きに捉えることができるようになります。そこで今回は、遠距離恋愛を長続きさせる5つのコツや、寂しい時の対処法、遠距離恋愛のメリット・デメリットまで、遠距離恋愛を乗り越えてきた筆者が解説していきます。

遠距離恋愛で寂しくなったときの対処法

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遠距離恋愛での大きな障害は「会えない寂しさ」に尽きますよね。寂しい気持ちが大きくなるにつれて、些細な事でケンカしてしまったり、相手を思いやったり優しくする心の余裕がなくなったりしてしまいます。そこから負の連鎖で、恋人を信用できなくなる時もあるでしょう。それでは、遠距離恋愛で、寂しい時は、どのような対処法があるのでしょうか。

その1:電話で恋人と心の距離を埋める

寂しくなったら、相手に気を遣って自分の中だけで処理しようとしたり、我慢ばかりせず、素直な気持ちを恋人に伝えることが大事です。どんなにお互い分かり合っていても、相手の顔が見えなければ、気持ちに気付いてあげられないことも出てきますし、すれ違うこともあります。電話で、不安な気持ちや寂しさの原因を取り除き、心の距離を埋めましょう。

その2:会えるまでの自分磨きに力を入れる

会えない時間は、とても長く感じてしまいますよね。寂しい時間が長く続くのは、精神的にも辛いでしょう。そんな時は自分の中で目標設定をし、理想の自分に近付けるよう頑張ってみるのがおすすめです。

ダイエットや資格取得、趣味で取り組んでいることなど、どんなことでも構いません。次に恋人に会うまでに、何か1つ目標を決めて一生懸命努力いていると、前向きな気持ちになって、次の約束の日までポジティブに過ごせるようになります。

その3:いつだって会えるという意識を持つ

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寂しくなるのは「会いたいのに会えない」と思ってしまうからですよね。しかし、本当は会いたければいつだって会えるんです。もちろん、お金の問題や仕事の都合で頻繫に会うことは難しいかもしれません。それでも、どうしても我慢できない時や、そばに居たい時は、あなたは自由に恋人に会いに行けます。

「遠いから寂しい。なかなか会えない」という感覚を捨てて「いつだって好きな時に会いに行ける」という意識を持てば、遠距離恋愛に対するイメージも変わって来るでしょう。

遠距離恋愛のメリット

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遠距離恋愛にメリットなんてない!なんて思っていませんか?そんなことはありません。遠距離恋愛には、遠距離ならではのメリットがあります。メリットを知っておくと、前向きな気持ちにで遠距離恋愛と向き合うことができるので、早速見ていきましょう。

その1:いつまでも新鮮な気持ちでいられる

周りのカップルが、マンネリや倦怠期で悩むことがありますが、遠距離恋愛のカップルはいつまでも新鮮な気持ちでいられます。「会えること」「一緒に居られること」を特別だと感じることができ、感謝の気持ちを持ち続けることができるので、お互いの存在を大切にできるのです。

その2:目標設定ができる

遠距離恋愛のメリットは、目標を持てることです。人は、目標が決まっていると、そこに向かって真っ直ぐに努力することができます。例えば「あと何日後に会える」「来年には同棲できる」「転勤から戻ってきたら結婚する」など、2人の気持ちが前向きになれる目標設定をしておくことで、楽しみながら遠距離恋愛を続けられるでしょう。

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