その3:相手の大切さを再確認できる
仕事や学校、人間関係で落ち込んだり悩んだりした時に、真っ先に思い浮かぶのは恋人の事でしょう。「こんな時、傍にいてくれたら」「相談に乗ってほしいな」など、近くの友人よりも、遠く離れている恋人が、あなたの心の支えになっているのです。久しぶりに会えた時の喜びが、すべてを物語っていますよね。
遠距離恋愛のデメリット
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ここからは、遠距離恋愛のデメリットについて紹介していきます。デメリットを理解しておくことで、遠距離恋愛においての辛い時期があっても、自分なりに対処できるようになりますので、順番に見ていきましょう。
その1:出費がかさむ
遠距離恋愛って出費がかさみますよね。交通費に宿泊費、デート代…もっとたくさん会いたいなと思っても、出費のことを考えると、なかなか頻繫に会えないのが現状でしょう。お金のことは、どちらか一方が負担していると、必ず続けていくのが難しくなります。お互い分担して、少しでも相手の負担が重くなり過ぎないよう常に注意することが、うまくいくコツとなるのです。
その2:記念日に一緒に居られない
カップルには色々な記念日があります。誕生日やクリスマス、バレンタインの他にも2人だけの特別な日があるでしょう。しかし、そのすべてを一緒に過ごすことはできません。どこかで我慢しなければならない記念日もあります。でも大丈夫です。遠距離恋愛のカップルにとっては、2人で居られる日、全てが記念日になりますよね。たまにしか会えないけれど、会えた日全部が記念日になるなんて、とっても素敵なことです。
その3:すぐに会いに行ける距離ではない
夜に急に寂しくなって「今すぐ会いたい!」と思っても、既に交通手段がなかったり、次の日の飛行機を調べても、もう満席だったり…「今すぐ」会うのは難しいですよね。しかし、あなたがその寂しさを乗り越えたからこそ、次に会えた時に、より一層感動し、幸せを実感することになります。辛い時間を味わった分、幸せも大きくなるでしょう。
遠距離恋愛を長続きさせるコツ
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遠距離恋愛を長続きさせるには、いかに自分自身の感情をうまくコントロールし、楽しみながら、次会える日までを過ごせるかが重要です。まずは、遠距離恋愛に対するマイナスなイメージを払拭し、ポジティブに遠距離と向き合っていくことが、長続きさせるコツになるでしょう。