嫌な夢ばかり見ることのスピリチュアルな意味とは?よく見る夢13選とその対処法を精神世界を研究する筆者がやさしく解説 – Mistory[ミストリー]
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嫌な夢ばかり見ることのスピリチュアルな意味とは?よく見る夢13選とその対処法を精神世界を研究する筆者がやさしく解説

嫌な夢は肉体の疲れ、具体的な不調があることと将来への不安という心身双方の障りが無意識下で現れてくる姿といわれます。健康体であっても心に引っかかる悩みや心配がある場合、全くの思い過ごしや勘違いに至るまでありとあらゆる理由が嫌な夢につながるのです。何にしても嫌な夢ばかり見る状況は辛いもの。眠るのが怖い人の救いになる、嫌な夢ばかり見ることのスピリチュアルな意味と対策を精神世界を研究する筆者が解説します。

嫌な夢ばかり見るとは

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嫌な夢ばかり見るスピリチュアルな理由をいうと、あなたの心の中にいくつかの非常に強い恐怖心をベースにした波長が途切れることなく存在しているから。厄介なのはあなた自身がそのことに気付かないまま、恐怖のもとをしっかりつなぎとめてしまっているということですね。健康な人に対してもかなりの強さを持ったネガティブな波長が嫌な夢を引き起こすと考えられています。

嫌な夢ばかり見るスピリチュアルな意味2選

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嫌な夢を見る理由には一般的にいって考えられるのが体調不良。病気だったり、どこか痛い箇所があったりすると神経がそこに集中した結果、嫌な夢を見てしまうという解釈です。健康体でも変な格好で寝てしまった晩など体に負荷がかかって嫌な夢を見ることはよくありますよね。肉体的な原因以外には心に重くのしかかるストレスも無視できません。なぜ嫌な夢ばかりを見るのかその意味をスピリチュアルに解釈していきます。

1.恐怖心:恐れることでより怖くなる

人間の無意識の本能は恐怖を増幅するイメージや考えを排除するよう働くものです。しかし何かを怖がることで恐怖の対象にエネルギーを与えてしまい、より恐ろしい見たくない・知りたくない形として出てくることになります。子供の頃に聞いた怪談や最近見たホラー映画は実在しないと思っていても脳が覚えているのですね。リラックスして無防備な眠りの世界に入った時それらが鮮やかによみがえり、嫌な夢ばかり見ることになります。

2.守護霊からのメッセージ:敢えて強烈な夢で忠告

肉体的な不具合よりも心にのしかかる悩み・苦しみの方が身体を傷めるといわれます。嫌な夢は怖いものが出てくるものから思い出したくもない汚いものが鮮やかに現れるものまでバラエティも豊か。なぜ嫌な夢ばかり見るようになるのかという理由のひとつが守護霊からのメッセージなのです。潜在意識にわだかまっている問題を解決しなくては健康な生活が送れない為、守護の霊が忠告の意味でサインを送り続けてくれていると捉えます。

よく見る嫌な夢とは

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嫌な夢とはいったいどのような夢なのか誰かと話し合ったことはあるでしょうか?嫌な夢にも個人個人で様々なタイプがあるのですが、なぜか他の人と共通した悪夢も多く存在します。細部に違いはあっても、例えば学校や駅など特定の場所・誰でもよく知っている音・共感できる気持ちに象徴的な意味があるのです。嫌な夢ばかり見て悩んでいる人だけでなく、誰でも一度は見たことのある悪夢の例を挙げてみましょう。

心身係の嫌な夢の例4選

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これまでに体験したことの記憶がよみがえるきっかけがあったせいなのか、思い出のアルバムを見せられているように嫌な夢ばかり見ることがあります。あるいは未知の領域まで入り込んで主人公になることさえある、身体や心にまつわる嫌な夢の例です。

1.歯が抜け落ちる:不安感にさいなまれる

突然自分の歯が抜け落ちてしまう、または無理やり抜かれてしまう夢はあまりにもリアルな肉体に関する夢。スピリチュアルの観点からは心の奥底に潜む不安が関係していることになります。たとえばあなたが家を離れて独立するとか、かけられた期待が大きすぎて対処できないでいるなどの不安要素がないでしょうか?「歯が抜け落ちる」夢にはあなたが容姿にこだわり過ぎて自信を失い、隠れてしまいたがっているという暗示もあるのです。

2.自分が死ぬ:完全な無力、でもやり直せる

夢とはいえ「自分が死ぬ」状態はいや。何をしてもうまくいかない時によく見てしまう夢が「自分が死ぬ」夢です。こんなスピリチュアル解説では頼りになりませんか?ちゃんと救いの道もあるので安心してくださいね。生き物は死ねば終わりと考えるからむなしいだけ。死んでも次に生まれ変わることを知っていれば、死ぬ夢は再生と同じ意味、つまりやり直しのチャンスと捉えられます。煮詰まったプロジェクトはやり直してみましょう。

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