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自信がないのはどうして?自分を信じられない人の特徴と原因・改善法を内向的な筆者が解説

なんだかいつも自信がなくて、他人とばかり比べてしまう。「どうせ私なんか」が口癖で、ダメなのはわかっているけど、でも…と悩んでいる方は少なくないのではないでしょうか。なぜ自信を持つことができないのでしょうか。今回は自分を信じられない人の特徴と原因、さらに改善方法を内向的な筆者が解説しますので、ぜひご活用ください。

そもそも自信とは?

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そもそも自信とは、自分の能力や価値、考え方、行動が正しいと信じて疑わないことを指します。「彼は自信満々である」「私はこの出来事で自信を失った」といった時に使う言葉ですね。

なぜ自信がなくなるの?自信がない人の特徴4つ

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それでは、どうして自分の考えや行動に自信がなくなってしまうのでしょうか。自信を持てない人の特徴を4つご紹介します。

特徴その1.他人と比較してしまう

自分の考えや行動をすぐに周囲と比較してしまうことがまず挙げられる特徴の1つです。自分の短所と相手の長所を比べてしまうため、すぐに自信を失ってしまいます。また、自分の行動に失敗があれば、他人の成功と比べてしまうこともあり、どんどん自信がなくなってしまうのです。

さらに、客観視すれば自分が劣っているわけではなくとも、「失敗が恥ずかしい」「こんなことを言うと笑われるかもしれない」と勝手に想像して自信を失う傾向があります。

特徴その2.完璧主義

物事に対して完璧主義であることも特徴。自信がない人は常に「失敗するのではないか」「不足があるのではないか」と考えるため、最悪の状況を想像する傾向があります。また、計画通りにいかなかったり、好きな人が自分の思い描いた人ではなかったりした場合など、少しでも自分の思った通りでない場合は落ち込んで、自己嫌悪に陥りやすくなるのです。

特徴その3.ネガティブ

自信のない人は「自分にはできない」「無理だ」とネガティブな考えを抱いてしまいます。自己肯定感が低いため、自分自身に対しての評価が低くなり、どんなことにも自信を持つことができなくなってしまうのです。また、何か行動に移す前から悪い結果のみを想像してしまうことが多くあります。何事もネガティブに考えてしまうことも特徴の1つですね。

特徴その4.他人に流されやすい

自信がない人にとって、自分の意見を言うことは大変難しいことです。もし周囲と異なる意見を持っていたとしても、自分の意見に自信を持つことができず、発言することができません。その結果、責任を持たなくていい他人の意見に流されてしまうのです。

自信がなくなってしまう原因とは?

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さまざまな特徴を持つ自信のない人。では、なぜ自信がなくなってしまうのでしょうか。その原因を解説します。

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