- どんなときに友達と距離を置きたくなる?
- 1.他人の悪口を聞かされたとき
- 2.価値観が違うと感じたとき
- 3.生活スタイルが大きく変わったとき
- 友達と距離を置いたあとのメリット
- 1.ストレスが軽減する
- 2.自分の時間が増える
- 3.相手の良いところを冷静に見られる
- 友達と距離を置いたあとのデメリット
- 1.関係を再構築することが難しい
- 2.グループでの付き合いが面倒
- 友達と距離を置きたいときに取る方法
- 1.自分から連絡しない
- 2.忙しいことを理由に会わない
- 3.はっきり理由を伝える
- 筆者の体験:ネガティブな発言をする同僚には距離を置きたくなった
- 距離を置くべき友達なのかしっかりと見極めて行動することが大切
この記事の目次
どんなときに友達と距離を置きたくなる?
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友達にも色々なタイプの人がいるはずです。苦しいときに励ましてお互いを高めあえる友達ならありがたい存在でしょう。しかし、中には一緒にいると、気持ちがネガティブになったり、嫌悪感を抱いたりしてしまう人がいないでしょうか?そんな友達とは距離を置きたくなるのも当然です。
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1.他人の悪口を聞かされたとき
友達と距離を置きたくなるケースとしては、他人の悪口を聞かされたときがもっとも多い傾向にあります。たわいのないおしゃべりをしているつもりで、あなたが何とも思っていなかった相手の悪口を友達から聞かされるのです。悪口を聞いて「ちょっとマズイんじゃない?」と違和感を覚えることもあるでしょう。ほかにも共通の友人のことを否定するような発言をしていること少なくありません。悪口ばかり聞かされると、気分が滅入ってしまいその人から離れたくなるのも当然ですね。
2.価値観が違うと感じたとき
距離を置きたくなるシーンとしては、「価値観が違うな」と感じたときにも起こるかもしれません。日頃の付き合いでは気付くことは少ないですが、一緒に買い物などにでかけたときに感じるかもしれません。あなた値段ではなく好きなブランドやデザインなのに、友達は価格重視で「安ければそれに越したことはない」というような価値観を持っている人だったら「全く意見や好みが合わなかった」ということになるのです。こんなシチュエーションが何度もあると、「私とは合わない人かも」と思うかもしれません。
3.生活スタイルが大きく変わったとき
意外な感じがするかもしれませんが、あなたの生活スタイルが大きく変わったときも友達と距離を置きたくなることがあります。例えば、あなたに新しい趣味ができて夢中になったとしましょう。また転職したり部署異動したりして、生活の優先順位が大きく変化すると、今まで見えなかった友達の新たな側面に気づくことがあります。そのとき相手の嫌な部分が妙に気になり出して、距離を置きたくなるのです。
友達と距離を置いたあとのメリット
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これまで交流を持っていた友達とある日を境に距離を置くことに戸惑うかもしれません。なぜならネガティブなイメージが先行してしまうからです。しかし「あの人とはどうしても受け入れることができない」と感じる相手とは、適度に距離を置くことで精神的に楽になるはず。距離を置くことは悪いことではないのです。
1.ストレスが軽減する
違和感を感じてしまう友達と距離を置くことで、ストレスが軽減します。いつまでも友達付き合いを続けていると、相手が周りに迷惑ばかりかけたり、他人を見下したりする姿にイライラするはずです。一緒に行動をともにしていると日常的にストレスが溜まっていき、心身ともに疲れ果てるのが目に見えます。しかし、距離を置くことでイライラすることがなくなり、毎日が楽しく元気に過ごせるでしょう。「友達に申し訳ない」と思うより、ここは思いきって距離を置くことをおすすめします。
2.自分の時間が増える
距離を置くことで、自分の時間が増えるメリットもあります。友達と付き合うにはある程度時間を取らなくてはなりません。特に「会いたくない」と感じる相手と一緒にいることは、精神的にも苦痛で無駄な時間を過ごすのと一緒。そんな友達とは距離を置くことで、自由に使える時間が作れます。気になっていたことや趣味に没頭すしたり、仕事や勉強に集中しやすくなったりとメリットが多いもの。相手があなたのリフレッシュになる友達なら話は別ですが、そうでなければ一定の距離を取ったほうが良いと言えます。