自信がないのはどうして?自分を信じられない人の特徴と原因・改善法を内向的な筆者が解説 – ページ 2 – Mistory[ミストリー]
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自信がないのはどうして?自分を信じられない人の特徴と原因・改善法を内向的な筆者が解説

原因その1.成功体験が少ない

これまでの人生の中で、成功体験が少ない場合に自信をなくしてしまう傾向があります。たとえば、小学生のころかけっこで1位になったこと、部活の大会で優勝したこと、仕事で成果を得たことなど、人生は挑戦の連続です。

もちろん失敗もあるでしょうが、その中で成功を体験することもあるはず。しかし、自信のない人は成功体験が少なく、自信を持つことができないのです。

原因その2.否定されることが多い

人からの評価は自信に大きな影響を与えます。もし人格や行動、言動を否定されてばかりいては自信を持つことができませんよね。たとえば、テストでいい点数をとっても「あの子より低い」と親に言われたり、上司や先輩に叱責されたり。そのようなことの積み重ねで自信はどんどんなくなっていくのです。

原因その3.自己肯定感が低い

自信のない人は自己肯定感が低く、自分を認めることができません。どれだけ成果が出たり、努力をしていたとしても自分の短所ばかりに目が行き、認めることができないのです。たとえば、「仕事は成功したけど、その過程に問題があった」「友達は多いけど恋人はいない」など。仕事を成功したことも、友達が多いことも良いことですが、そこを認めることができません。

また、他人と比較をしてしまうことも自信のない人の特徴です。「あの人はあんなにできるのに、どうして自分はできないんだろう」と落ち込みすぎてしまいます。

原因その4.容姿にコンプレックスがある

自分の顔や体型など、容姿にコンプレックスがある人は自信を持つことが出来ません。容姿を気にし過ぎてしまうと、恋愛や仕事において受け身になるだけでなく否定的になることがあります。コンプレックスを持ちすぎると、相手からの視線を恐れてしまうのです。

前向きに生きよう!改善方法を紹介

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自信のない人は自己肯定感が低く、コンプレックスを持っていたり成功体験が少ないことがわかりましたね。では自信を持ち、前向きに生きていくためにはどうすればいいのでしょうか。自信を持てるようになる改善方法をご紹介します。

その1.失敗は成長の機会だと捉える

人生の中で、人間は誰しも失敗してしまうもの。その失敗はいけないことではありません。人は、失敗することで成長するのです。失敗はいけないことだという思い込みを払拭し、失敗は成長の機会だと捉えられるように心がけましょう。

もし、過去の失敗を思い出して自信がなくなってしまった時は、「あの失敗のおかげで自分はこうなることができた」と前向きに考え、自分にとってプラスになった面を探すようにしましょう。

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