カミキリムシはスピリチュアル的にどんな意味がある?スピリチュアリストの筆者が解説
- カミキリムシとはどんな虫?
- 1.完全変態の昆虫
- 2.害虫
- カミキリムシが持つスピリチュアルな意味
- 1.断絶
- 2.整理整頓
- 状況別にみたカミキリムシのスピリチュアルな意味
- 1.朝見る:周りに悪縁がある
- 2.昼に見る:縁が復活する
- 3.夕方見る:執着心を捨てて
- 4.夜見る:別れが迫っている
- 5.玄関で見る:悪縁を絶って’
- 6.夢で見る:トラブルの暗示
- カミキリムシはこんなことも教えてくれる
- 1.無限の可能性を信じて
- 2.自分に誇りを持って
- 3.自己成長を目指して
- 筆者が聞いた話:子供にとってカミキリムシは小遣い稼ぎ
- カミキリムシが持つスピリチュアルな意味を理解して今の自分を振り返って
この記事の目次
カミキリムシとはどんな虫?
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カミキリムシと一言でいっても色々な種類がありますが、長い触覚がとても特徴的な昆虫です。また、昔から害虫として駆除されることも多いのですが、生態を詳しく知っている人はあまり多くない昆虫でもあります。
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1.完全変態の昆虫
カミキリムシは世界中いたるところに生息していますが、なんとその種類は4万種近くのぼるんだとか。日本では約800種のカミキリムシが生息しており、カラフルな色をしたカミキリムシが人気です。彼らは卵・幼虫・サナギ・成虫の過程を経て成長していく完全変態の昆虫。6月から10月にかけて、木々の幹の中に卵を産みつけます。ゴマダラカミキリになると200個ほどの卵を産みますが、7日から10日ほどでふ化し、冬季中は幹内で成長して翌年の5月頃にサナギとなり、約1ヶ月弱で成虫になっていく生き物です。
2.害虫
害虫としてのイメージがあるカミキリムシですが、その理由としては幼虫のころに木の内部を食べて成長するから。幹の内部を食べられてしまうと樹木は枯れてしまい、台風など強風が吹いた際、倒木被害の要因となる可能性があります。また、果物などの樹木に卵を産み付けることもあるため、農家の方からすれば天敵の生き物です。
1.断絶
カミキリムシのスピリチュアル的な意味には、「断絶」というものがあります。これは害虫という側面を持っていることが起因と考えられますが、関係が絶たれることで人との縁が切れ終了してしまうのはとても寂しいもの。ただ言い方を変えれば「新なた始まり」と解釈することもできます。今の自分に必要がなくなったものが離れていき、これからつながる人やってくると肯定的に受け止めるといいかもしれません。
2.整理整頓
赤いカミキリムシの場合は「整理整頓」という意味があります。この解釈は赤色に起因しており、赤は私たちの体内にあるエネルギーコントロールセンターのひとつである第1チャクラの象徴です。このチャクラを安定させるためには、大地としっかり繋がっている必要がありますが、第1チャクラを整えるために整理整頓をするのがポイントなんだとか。そのため、思い切って「断捨離」などをしてみるのもいいですね。
状況別にみたカミキリムシのスピリチュアルな意味
ここから状況別にみるスピリチュアルな意味について説明していきましょう。
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