仕事ができる人が持っている9つの特徴を実際に事業立ち上げた筆者が解説! – Mistory[ミストリー]
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仕事ができる人が持っている9つの特徴を実際に事業立ち上げた筆者が解説!

あの人は仕事できるなぁ。このようなことを職場で感じたことはないでしょうか。では、仕事が出来る人と出来ない人の違いはどこにあるのでしょうか。実は、仕事が出来る人にはある共通した特徴があるのです。

本記事では仕事ができる人が持っている9つの特徴について解説します。仕事が出来る人になりたいという方は本記事で解説する特徴を身に着けていきましょう。

仕事が出来る人の特徴9選

ここから仕事ができる人の特徴を9つご紹介します。これらの特徴はできるだけ多く身につけたいものですが、最初からすべては難しいかもしれません。まずは、自分が持っていない特徴の中でも身に着けやすいものから始めていきましょう。

特徴1. 決断を下すのが早い

特徴の1つ目は、決断を下すのが早いことです。ビジネスの現場ではスピード感が非常に大切であり、次々と業務に移っていくことが大切になります。悩む時間よりも業務に取り掛かっている時間が多いほうがこなせる量は多くなりますよね。当然のことのように思えますが、実際は結論がでないことを悩み続けている人は非常に多いです。

しかし、ただ単に適当に決めるだけであれば誰でもできます。ここで大切なのは、しっかりと自分で考え、自分の中の最適解をだすということであるので注意しましょう。

特徴2. レスポンス(返事)が早い

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特徴の2つ目は、レスポンス(返事)が早いことです。返事が早いことは単純に業務スピードの速さにも繋がりますし、相手からの信頼も得られます。具体的な目安としては連絡が来たら一時間以内に返事をするように心がけましょう。もし、きちんとした返事ができないような状況の際には「~、〇〇時間後に確認いたします。」と伝えるだけでも安心感を与えることが可能です。

あなたの身の回りで仕事が出来る人のレスポンス速度を確認してみてください。そのような人は最低でも一日開けて返事などをしていないかと思います。この方法は少し意識するだけで出来るものなので積極的に取り組んでいきましょう。

特徴3. リスク管理をする

特徴の3つ目は、リスク管理をすることです。あらゆる業務に必ずリスクというものはついてきます。それらリスクを常に考え、回避できるものは事前に対策をおこなう、リスク被害を最小限に収めるなどを行える人は仕事ができると思われることが多いです。

この特徴は仕事ができるというより、ミスをしても会社に被害を与えないという特徴になっています。会社に一度でも大きな被害を与えてしまうと挽回することは難しく、人によってはそのままの評価となるかもしれません。リスク管理をしっかりと行い、マイナスイメージがつきにくい人を目指しましょう。

特徴4. ON/OFFの切り替えが上手い

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特徴の4つ目は、ON/OFFの切り替えが上手いことです。研究によって、人が集中できる限界の時間は90分であると言われています。しかし、仕事は10:00~17:00など90分以上であることがほとんどですよね。フリーランスとして活動している方は90分のサイクルで休憩をとることが可能でしょうが、通常の社会人であればまずできません。

仕事が出来る人は業務時間中に適切に休憩し、集中との切り分けを上手くしています。しかし、仕事中に明らかに休憩をとっていては上司などから怒られますよね。では、仕事が出来る人はどのようにしてOFFの時間を過ごしているのでしょうか。

実は、仕事が出来る人はONの時には集中が必要な業務、OFFの時には集中が無くても出来る業務のように分けているのです。みなさんも初めは意識的にこのことを行ってみましょう。

特徴5. コミュニケーション能力が高い

特徴の5つ目は、コミュニケーション能力が高いことです。多くの仕事・業種において上司や顧客、クライアント様などさまざまな人と会話をする機会があるかと思います。それらの時にコミュニケーション能力が低いと仕事自体の能力が無いとみなされ、認められるような仕事が回ってこない可能性が高くなるのです。

コミュニケーション能力は話し方だけではなく、表情、しぐさ、声のトーンなどさまざまなことから成り立っています。それらすべてをいきなり完璧にすることは非常に難しいことです。まずは以下の記事に書いてある内容を行ってみましょう。こちらの対処法は誰でも簡単にでき、効果があるものが記載されています。

特徴6. 人にお願いができる

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特徴の6つ目は、人にお願いができることです。いくら仕事ができるからといっても、一人でする業務量には限界があります。仕事が上手い人は人にお願いができ、自分の作業効率が最も良い状態にすることができるのです。

しかし、人に業務を任せることを繰り返すだけは周囲から嫌われてしまいます。自分の作業に余裕がある時、他の業務も平行したほうが効率が良いときには積極的に自分から業務を手伝っていきましょう。この特徴ができるようになるためにはバランスを上手く取る必要があります。

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