人生の悩み人間関係

自分が正しいと思っている人との4つの関わり方!話し方の特徴も人間関係のストレスフリーな筆者がお伝え

世の中、さまざまな情報や考え方があり、何が正しいのかわからないことばかり。そんな中「自分は正しい」を押し付けてきたり、攻撃的になってくる人と関わると、ストレスになりますよね。本記事では「自分が正しいと思っている人の話し方の特徴と4つの接し方」をお伝えします。

「正しさを押し付けてくる人との関わり方を知りたい」という方におすすめです!

自分が正しいと思うのはどんな時?

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筆者は「世の中には100%正しいことが言える人は存在しない」と思っています。そもそも人は何を基準に自分が正しいと思うのでしょうか?そして人が「自分が正しい!」と思うのはどのような時でしょうか。

話し方の特徴もあわせて3つご紹介していきます。

その1:自分の知っている情報が正しいと思う人

どのような人でも知らないうちに間違っている情報を「正しい」と思っていることはあるでしょう。世の中にはさまざまな情報があふれています。昭和の時代のお話です。かつて「お肌の美容のためにレモンの輪切を顔にはるとよい」という情報があり実践している人がいました。現在では科学的根拠のもとに「肌に刺激を与えるので炎症の原因になります」という説明がなされています。古い情報や間違った情報をなんとなく覚えていて正しいと思って語る人もいますが、それは昭和の時代。の情報からアップデートがされていなくて「お肌にはレモンの輪切りがよい」と語るようなもの

当てはまる人は、情報源が明らかではないものや確認できないことがらを鵜呑みにして「●●である」と断定口調で話すことが多いようです。

その2:自分の価値観が正しいと思う人

自分の生まれ育った環境で「自分の価値観は正しい」と思うこともあるでしょう。近所の小学生がバイクにのって小学校に行ったと聞いたら、よい印象をもちませんよね。法律的にはNGですし、不良だ!と思う人もいるかもしれません。ただ海外の生活に興味がある人なら少し異なる受け止め方をすることも。例えばカンボジアの村ではこどものバイク通学はよくあることのようです。筆者もカンボジアで小学3年生くらいの女の子が1年生くらいの子をバイクの後部座席にのせて校門から出てくるのをみかけました。ガイドさんに訊くと、地元では、兄弟が多いと小学生バイク5人乗りの通学もあるのだとか。

該当する人は、視野がせまく「普通は●●だよね」「それって常識でしょ」「みんなそうじゃない」といったワードが頻繁に出てくることがあります。

その3:自分の思い込みが正しいと思う人

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思い込みが激しく「自分の思ったことが正しい」という思考パターンの人もいます。知り合いのMさんのお話です。お姉さんに「あなた、私のことを馬鹿にしたんでしょう!」と怒鳴られたといいます。理由はお姉さんのうちでお昼をごちそうになったMさんが、キッチンで食器を洗ったときにシンクの上にあった割りばしを捨ててしまったから。それはお姉さんが「菜箸がわり」に使っていたものでした。お姉さんは「割りばしを菜箸がわりに使う私を、妹は馬鹿にするためにわざとゴミ箱に捨てたのだ」と思い込んで妹さんを批判したようです。

このタイプの人は劣等感がつよく、自分の歪んだものごとの受け止め方を疑うことがありません。ささいな出来事で「馬鹿にしたんだろう」「嫌がらせしたのだろう」「批判してるんだろう」と過剰反応してくるのです

「自分が正しい」を押し付けてくる人との4つの関わり方

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「自分が正しい」と思っていることは誰にもよくあること。それだけでは害がありません。ただ「自分が正しい」を振りかざして「正しくないことをしている」と思っている人に攻撃的になる人がいます。巻き込まれないようにするにはどうしたらよいのでしょうか?

「正しい」を押し付けてくる人に対しの対応方法をご紹介していきますね。

関わり方1:相手の間違いを正さなくても大丈夫

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相手が明らかに間違っていることってありますよね。もし指摘しても間違いを認めないタイプの人なら黙っていることがおすすめです。相手を変えようとする努力より、相手を正さない意識をもつとよいですよ。そのうちどこかで間違っていることに気づくこともあるかもしれませんが、相手の問題です。ただ相手の間違いを正したほうがよいときはあります。

例えば相手が塩素タイプと酸性タイプの洗剤を混ぜようとしている「まぜるな危険」なときや、見知らぬ相手にお金を渡そうとしていて「オレオレ詐欺のカモ状態」のときです。「命の危険や犯罪に関わることについてだけは相手を説得する」といったように自分の中に基準をもつとよいですよ。

関わり方2:いい人もどきからは卒業しよう

わかりづらい方法で正しさの押し付けをしてくる人もいます。それは、独りよがりな自分語りをしてくる人。饒舌に語るので一部の人にはカリスマ性を発揮することも。もしかして知らないうちに誰かの聴衆になってしまっていませんか?筆者も以前、整体院で聴衆者になったことがあります。施術中に整体師のお兄さんに1時間、癒しの理論やら彼の自業自得と思われる悲劇の人生について語られたことが。

筆者は「整体師さん、疲れてるんだなぁ」といい人もどきになって「うん、うん」と聞いてしまい、あとからモヤモヤしました。この場合は「あら、お客をカウンセラーがわりにしていません?(にこっ)」ときちんと伝えるのが本当のいい人なのかもしれませんね。

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