スピリチュアル見えない力

蝶が寄ってくる人のスピリチュアルな9つの意味!運気上昇・好転のサイン?蝶のスピリチュアルな3つの意味もヒーリング経験のある筆者が解説

蝶は、神聖な生き物です。蝶は、姿を何度も変えて成長します。成長を繰り返し美しい姿になって、空に舞い上がることから天の使いとされてきました。蝶が寄ってくる人には、良い知らせが届けられているのです。蝶の持つスピリチュアルな意味を探っていきながら、どのようなメッセージの意味があるのかをみてみましょう。

蝶のスピリチュアルな3つの意味と、蝶が運ぶスピリチュアルな9つのメッセージをヒーリング経験のある筆者が解説します。

蝶のスピリチュアルな3つの意味

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蝶はどういった理由から、神聖な生き物とされているのでしょうか?蝶はスピリチュアルの考えで、どのような存在なのかを探ってみたいと思います。

1:蝶は「魂」そのもの

蝶は思考や感情を持たず、魂そのものだとされているのです。人間は、心の働きによって動かされます。心は、思考や感情を生み出すもの。蝶は人間と違い、魂の目的に従って本能のままに生きているのです。

魂は、ネガティブになることがありません。いつでも、ポジティブな状態でいます。また蝶は生きることだけに集中しているため、鋭い直観力を持っているのです。蝶が魂そのものであるのは、高次元の存在が操りやすいといえます。純粋な魂ほど、高次元の存在とつながりやすいのです。

2:蝶はエネルギーを感じ取る生き物

蝶が魂そのものであるのは、エネルギーが高い生き物であるのを表します。魂は、エネルギーの塊です。そして蝶は、エネルギーを感じ取ることもできます。本能で生きる生き物の感覚は、人間よりも遥かに優れているのです。

エネルギーの中には、色・匂い・音・周波数が含まれます。蝶は色・匂い・音・周波数を、鋭い感覚で感じ取っているのでしょう。そして良いエネルギー、悪いエネルギーなのかも分かるのです。良い・悪いの判断をしてるのではなく、自分と同じエネルギーか、悪い影響を及ぼすエネルギーかを感じています。

3:蝶は「変化変容のシンボル」

蝶は「変化変容」のシンボルとされてきました。蝶は姿を何度も変えて、最終的には美しい完成された姿になります。卵として生まれ幼虫に、幼虫からサナギへ。サナギから変わる最後の姿は、美しい蝶に変身します。

では、変化と変容の違いはどのように起こるのでしょうか。英語に置き換えると意味が、分かりやすくなります。変化、Change(チェンジ)。変容、Transformation(トランスフォーメーション)。

変化は、行動することや時間が経って変わること。変容は、質・内面が変わること。蝶の持つ意味は目の前にあるできごとの変化によって、自分の内側にある気質・意識が変わることを表します。

蝶が寄ってくる人のスピリチュアルな9つの意味とは?

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蝶はどのような意味があって、私たちに寄ってくるのでしょう?蝶が運ぶメッセージについて、詳しくみていきます。

1:「運気上昇」している時

蝶が寄ってきた人は、運気が高まっている時です。蝶は縁起の良い生き物とされ「運気上昇」の意味を持っています。

蝶はエネルギーの流れの変化を、鋭い直観力で読み取っているのかもしれません。これから訪れる良いエネルギーを感じて、幸運が近づいていることを教えているのです。この時に行うことは運が、味方してくれるでしょう。願いや思いが、現実となって実る時です。

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