スピリチュアル見えない力

春分の日がスピリチュアルな意味を持つのはなぜ?何が起こる?過ごし方・やると良いことは?スピリチュアルに詳しいサイキックカウンセラーが解説します!

春分の日は毎年3月20日または21日と決まっていて、国民の祝日となっています。スピリチュアル業界では、春分の日は特別な日だと毎年重要視されていますが、その意味はご存知ですか?また、春分の日におすすめのスピリチュアル開運アクション7選もお教えします!知っているようで知らない、春分の日とスピリチュアルの関係をスピリチュアルに詳しいサイキックカウンセラーの筆者が詳しくご紹介していきます。

春分の日って何の日?

image by iStockphoto

現在の春分の日は「生物をいつくしむ日」として祝日に定められています。春分は「二十四節気」のひとつ。二十四節気は太陽の動きをもとに1年を24分割した暦で、その時候ごとに名前がつけられているものです。春分は二十四節気において一年の始まりの季節で、春季皇霊祭(しゅんきこうりょうさい)という皇室の行事が名前の由来。

太陽が黄道上の「春分点」を通過した日を「春分日」と呼び、その日を春分の日としています。春分日は昼と夜の長さが全く同じになり、この日を境に昼がだんだん長くなっていき夜が短くなる、季節の節目となる日です。冬が終わり春の訪れを告げるこの日を、昔から人々は自然に感謝し春を祝っていたのですね。

春分の日がスピリチュアルな意味を持つのはなぜ?

春分の日は「宇宙の元旦」 と言われています。西洋占星術では、12星座のスタートは牡羊座。星回りでも、太陽が牡羊座に入る日が春分の日です。そのため、新しい12か月(12星座)サイクルのスタートということで、春分の日はスピリチュアルな意味での新年、宇宙元旦ということになります。

宇宙元旦には何が起こるの?

image by iStockphoto

宇宙元旦である春分の日には、スピリチュアルの世界で何が起こっているのかをご説明しますね。

・スピリチュアルの世界のゲートが開き、 宇宙に願い事が届きやすくなる
・良い波動にアセンション(次元上昇)が起こる
・デトックスが起こり、運気が切り替わる
・宇宙のプラスのエネルギーを自分に取り入れることができる

1月1日の元旦には、 気持ちを新たに計画を立てたり、お願いごとをしますよね?それと同じように、しっかりと準備をして 「宇宙の元旦」 である春分の日を迎えましょう。

春分の日に向けてデトックスが起こることも

春分の日前後は、エネルギーが新しい年の波動に代わるため、物が壊れやすくなったり、人間関係が急に変わったりと動きが出てくる時です。

新しいサイクルと向けて、必要のない交友関係は清算され、その代わり新しく関わる人が現われたり、今までの仕事が突然終わって、前からチャレンジしたいと思っていた依頼が舞いこんだりと、現実世界も変化してきます。新しい年へのアセンション(次元上昇)に向けて、不要なもの、必要なものが選別されているということですね。

春分の日前後は寝ても寝ても眠い?

体調面でも変化を感じる人も少なくないようです。急激な眠気に襲われたり、寝ても寝ても眠くて、身体がおかしくなったんじゃないかと思う人もいるほど。

これは、パソコンやスマホと同じように、新しいエネルギーのバージョンをダウンロードしてインストールするような作業が、寝ている間に行われようとしているからです。起きていて活動しているときだと、きっとダウンロードがしにくいのでしょうね。眠いときは無理せず、身体からのサインを素直に受け取って休むようにしてくださいね。

次のページを読む
1 2 3
Share: