スピリチュアル見えない力風水

縁起の良い庭木7選!縁起の良い木を植える意味や縁起が良くない庭木3つをスピリチュアルに詳しい筆者が解説!

日本では古くから新築や子どもが生まれたなどの記念日に庭に植樹するということがありますよね。このとき植樹する庭木は縁起が良い庭木を選ぶといわれています。ここでは縁起の良い庭木をなぜ植えるのか、また是非植えたい縁起の良い7つの庭木、さらに縁起が悪いといわれる3つの庭木についてスピリチュアルの世界に詳しい筆者が解説しましょう。

縁起の良い庭木を植える2つの理由とは?

image by iStockphoto

家の庭にはできるだけ縁起が良いといわれる庭木を植えたいものですよね。ではなぜ縁起の良い庭木を植えるのでしょうか?ここでは縁起の良い庭木を家の庭に植える理由や意味について詳しく解説していきましょう。

理由1・古くからの言い伝え

日本では大木に神が宿ると信じられていました。神社やお寺に「ご神木」と呼ばれる大木がありますよね。聖霊や神が宿っていると考えられており、ご神木をまつることで神のご加護が得られるとされていました。同じように家に植えるとよいとされる庭木を植えることによって、家族の無病息災や家の繁栄などを願ったといわれています。

理由2・庭木は家の所有者の運気を左右する

風水では庭木によって家の運命が変わってしまうといわれています。そのため、家の繁栄と家族の健康を願って縁起が良いといわれる庭木を植えているのでしょう。とくに風水では方角によって縁起の良い庭木が違うといわれているようです。またあなた自身が庭木を植えることでどのような効果をのぞんでいるかで庭木の種類が変わってくるそうですよ。庭木を選ぶときは、良く調べて縁起の良い庭木を選びましょう。

あなたにおすすめの縁起の良い7つの庭木

日本だけではなくヨーロッパなどにも縁起の良い庭木が多くあるといわれています。ここでは日本で縁起が良い庭木としてよく庭に植えられている6つの庭木と海外で縁起が良いといわれている1つの庭木を紹介しましょう。

おすすめ1・縁起の良い庭木ベストワンナンテン

image by iStockphoto

赤い実がつくナンテンの場合庭木として多くの家に植えられています。ナンテンは、とても縁起の良い庭木のベストワンともいえるかもしれません。ナンテンが縁起の良い庭木の代表的な樹木という理由が気になるところです。

夏の初めに白い花を咲かせ、秋には赤い実をつけるナンテン。このナンテンの花言葉は「愛が増すばかり」そして「良い家庭」といわれています。この花言葉から連想して縁起の良い庭木とされているのでしょう。また「ナンテン」という言葉の響きから「難を転じる」と解釈されることが一因とされているようですね。実際、我が家の庭にもナンテンが植えられています。ナンテンは、裏鬼門に植えるといいでしょう。ナンテン以外でもクロガネモチも千両万両といわれ縁起が良いとか。

おすすめ2・家を守ってくれるヒイラギ

ヒイラギは10月から11月に白い花を咲かせます。ヒイラギのトゲだらけの葉は魔除けになるといわれており、多くの家に庭木として植えられているようですね。ヒイラギの花言葉は「用心深さ」「保護」といわれており、家を守ってくれるとされています。ヒイラギはナンテンを植えるとよいとされる裏鬼門の反対側となる表鬼門にペアで植えるとよいでしょう。

おすすめ3・代々受け継がれる家を象徴するユズリハ

ユズリハは5月から6月頃に花が咲き、11月から12月頃に実が熟す庭木で、新しい葉の芽が出ると前の年に出た葉が一度に落ちてしまいます。その様子から「世代交代」「譲る」という花言葉が付いたといわれているようですね。

ユズリハは花言葉から代々受け継がれていく「家」を象徴しているとされ、子孫繁栄を祈願して庭に植えられているとされています。ユズリハは「譲葉」とも表記されることがあるそうですよ。とても成長は緩やかですが、大きく育てることでさらに縁起の良い庭木のシンボルとなるかもしれません。

次のページを読む
1 2 3
Share: