スピリチュアル見えない力

彩雲に込められたスピリチュアルな7つの意味!幸運の前触れ?サイキックカウンセラーが解説!

あなたは彩雲を見たことがありますか?
彩雲とは、文字通り太陽の光で彩られた雲のことで、虹のように色付き輝いている雲のことをいいます。あまり見られないめずらしい現象のため、実際の彩雲を見たことがある人は少ないのではないでしょうか?彩雲は幸運の前触れだと言われていますが、彩雲がスピリチュアルな意味を持つ理由を、サイキックカウンセラーである筆者が解説していきます!

彩雲っていったい何?

image by iStockphoto

彩雲(さいうん)は、太陽の近くを通りかかった雲が、緑や赤に彩られることを言います。雲が虹色のグラデーションのように見えることも。
彩雲は、雲の小さな水滴に太陽光が当たって光の屈折が起こり、プリズムのように彩られる虹と同じような原理で起こります。彩雲はなかなか見られない現象であることからも、縁起の良いことの前兆だと昔から言われているようです。

別名を、瑞雲(ずいうん)、慶雲・景雲(けいうん)、紫雲(しうん)などとも呼ぶことも。

彩雲とスピリチュアルの関係

image by iStockphoto

彩雲がスピリチュアルと関係している理由は、日本古来からのものだと言えるでしょう。

仏教では、日暈(ハロ)とともに、寺院の完成のお祝いなどの重要な出来事の際によく発生する現象として記録されていたようです。阿弥陀如来の来迎図(神様が極楽へとお迎えに来てくれる時)には、五色の雲に乗っている様子が描かれています。

日本では、1,200年以上前に彩雲が現れたという内容と、彩雲の出現自体が改元の理由となり得る記録があるようです。飛鳥時代には「慶雲」、奈良時代には「神護景雲」と、「雲」と付く元号が2つも存在しています。

仏教や吉兆ごととも関連が深く、スピリチュアルとの関係が切っても切れないことがわかりますよね。

彩雲はいつ出てくる?

彩雲が出る条件のひとつは「晴天時、太陽のそばの薄い雲」です。また、雲の水滴の大きさによって光の回り込みが変わり、光の波長で色が決まります。必ず七色になるわけではなく、大抵は、ピンク・水色・薄緑や黄色になることが多いようです。

彩雲を探す時は、太陽を直接見ないようにしてください。彩雲は天気が崩れる前に現れやすいということでなので、気に留めておきましょうね。なお、彩雲は地震雲だと言われることもあるようですが、地震発生のメカニズムと関連付けはできていないとのことです。

実物を見たことがない人も多いと思いますが、気に入った彩雲の画像を待ち受け画面にしたり、写真を印刷して眺めたり、イメージしたりするのも開運アクションとしてオススメですよ!

彩雲のスピリチュアルな7つの意味

image by iStockphoto

彩雲は、あなたを元気にしたり、前向きにさせてくれるメッセージを表すものばかりです。スピリチュアルな意味が込められた詳しいメッセージの内容を7つご紹介していきますね。

彩雲のスピリチュアルな意味その1、応援しています

自分を抑えて我慢しているようなことがあるならすぐにやめて、自分の本当にやりたいことをしましょう。本当は、自分が何をしたいのかわかっているはず。そんなあなたのことをサポートし、心から応援しているという素敵なメッセージです。

天や宇宙、目に見えないスピリチュアルな存在たちから応援されていることがわかったら、今以上に頑張れそうですよね。

彩雲のスピリチュアルな意味その2、この調子で大丈夫です

あなたのことを「良い調子ですね」と褒めているメッセージです。

明るく元気なあなたには、これからもっと良いことが起こると教えてくれています。運気もぐんぐん上昇し、たくさんのラッキーを引き寄せるでしょう。心身ともに絶好調で、高く軽い波動のままのあなたで過ごしていれば、何も問題はありませんよ。

次のページを読む
1 2
Share: