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寝ても寝ても眠いのはなぜ?6つのスピリチュアル的な意味や対処法を霊感家系の筆者が解説!

寝ても寝ても眠い状態は男性と女性で意味や原因が異なる?

寝ても寝ても眠い状態の原因は、男女によって異なることがあります。スピリチュアル的な眠さであればツインレイやソウルメイト、人生の転換期などが関わっており大差はないでしょう。しかし身体的に考えると、原因は大きく異なる可能性が高いのです。特に女性は男性よりも肉体的に筋肉が少なかったり、自律神経を失調しやすかったりします。また男性は、統計的に見るとストレスや肝機能障害、男性更年期、過眠症などで異常な眠気を実感することが多いようです。つまり医学的観点から見ると、男性と女性では強い眠気の要因が異なることが少なくありません。スピリチュアルな要因でない場合は、各原因に合った医療機関を受診するのがおすすめです。

「寝ても寝ても眠い状態」は体の不調サインかも!女性は生理前・生理後も注意

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女性には生理があり、生理前と生理後に強い眠気を実感することがあります。ある程度自分の生理周期を把握し、眠気の対処法を心得ている人も多いでしょう。この生理に関する眠気はホルモンバランスや基礎体温の変化、貧血などによって引き起こされます。生理による眠気は薬を服用したり、休息を取る、食生活を整えるなどのケアでコントロールしなくてはなりません。

また、女性は男性よりも自律神経失調症になりやすいとされています。そのため、自律神経の乱れで異常な眠気を実感することも多いでしょう。この場合は、頭痛や倦怠感、食欲不振・過食、息苦しさ、動悸、微熱などの様々な体調不良も同時多発的に生じる可能性があります。生活に支障をきたす場合や、少しでも辛い場合は、すぐに医療機関を受診してください。

寝ても寝ても眠い状態は更年期?50代女性は要注意

女性の体は閉経すると、卵胞ホルモンであるエストロゲンの分泌量を急激に制限します。このエストロゲンの減少により、今までエストロゲンの分泌正常に働いていた機能が不調を引き起こすのが『更年期障害』なのです。脳が卵巣に「エストロゲンを出してください」という指令を出しますが、閉経した卵巣はエストロゲンを分泌できません。すると脳は混乱し、あらゆる神経が正常に働くなってしまいます。

そんなエストロゲンの急激な現象で引き起こされる更年期障害は、強い眠気を引き起こしやすいのです。子宮に指令を出す脳の視床下部は自律神経の活動をコントロールしているため、混乱すると自律神経失調症のような深い症状をたくさん引き起こしてしまいます。眠気や発汗、ほてり、肩こり、疲労感、苛立ち、うつ状態など、さまざまな体調不良を実感しやすくなるので要注意です。

寝ても寝ても眠いときのスピリチュアル的な6つの意味

ここからは、寝ても寝ても眠い状態が知らせるスピリチュアル的な意味を紹介します。体調不良や寝不足がないのに眠い状態が続く場合は、ぜひ参考にしてみてください。一方で異常な眠気は疾患のサインである可能性もあるので、まずは医療機関に相談して原因をチェックしましょう。不調がないと判明した上で、スピリチュアル的なサインであるかどうかを考えなくてはなりません。

1:魂が成長している

寝ても寝ても眠いときは、魂が成長している可能性があります。子供と同じように、魂が成長する際にもエネルギーが必要になるので、私たちはコントロールし難い強烈な眠気を感じるようになるのです。この場合は魂が必要なだけ眠り、成長を妨げないようにするのが得策。自分の人生を好転させる成長を、睡眠でしっかりサポートしましょう。

2:人生が転換期にさしかかっている

人生が大きく変化する転換期にさしかかった際も、私たちは強い眠気を感じます。魂が人生の転機を慎重に見極め、さまざまな波乱を乗り越えていくので大量のエネルギーが必要になるのです。人生をより良い方向へ導くための判断は重要なもの。私たちは人生の中で、無意識にその選択を繰り返しています。転換期を乗り切るために、睡眠はたっぷりとってエネルギーをチャージしてください。

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