グラウンディングとは?得られる効果や具体的な方法をスピリチュアリストの筆者が解説
スピリチュアルで言うグラウンディングとは?
image by iStockphoto
グラウンディングを実践している人たちは「心と身体のバランスが安定してくる」と口々に言うのですが、スピリチュアルな世界で言う「グラウンディング」には、どのような意味があるのか。ここから詳しく解説しますので、グラウンディングに興味のある方はぜひ最後までお読みください。
こちらの記事もおすすめ
1.地に足をつけて心身を癒すこと
「グラウンディング」は別名「アーシング」とも呼ばれているのですが、実はグラウディングは瞑想やヒーリングの方法のひとつ。心や身体を安定させ健康に努める方法として注目されているのです。ちなみに「グランディング」は英語で”grounding”と表記し「アーシング」は”earthing”となり、「大地に足をつける」「地球に接地する」という解釈になります。つまり「裸足で地面に立ったり歩いたりすること」を意味しているのです。
2.自然と繋がること
「大地に足をつける」という意味を持つグラウンディングは、裸足で地面に立って歩くことを意味します。これは単なるウォーキングとは違い、「地球という大地に立ちながら自然とつながること」という意味も含まれ、何となく難しく聞こえてますが決して難しいことではありません。公園の芝生の上を裸足で歩いてみたり、海辺のビーチで横たわってみるのもグラウンディングのです。また、山の中の川に足をつけるのもグラウンディングのひとつだと言えるでしょう。
1.心の安定
グラウンディングを行うと、心が次第に安定してくると言われています。「現代はストレス社会」と言われるほど、精神的に病んでいる人も少なくありません。それだけに心の安定が求められるわけですが、心が疲弊すると周りからの声に影響されやすくなり、つい自分を見失いがちになります。しかし、グラウンディングを行うことで心を安定させることができるので精神的にも強くなるのです。
2.ネガティブなエネルギーを受けにくい
グラウンディングを行うことにより地球の波動とつながることができ、自身の波動も高まるとされています。周囲からのネガティブなエネルギーを受けにくくなるので、不安や恐怖を回避することが可能です。
3.集中力が保てる
集中力を保つことができるようになるのもグラウンディングの効果のひとつです。集中力が弱まっているとどうしても注意散漫になり、意識を集中させることが難しくなります。そんなときにグラウンディングを行うことによって、集中力を高まり普段の活動が躍動的になってくることでしょう。