花を飾るスピリチュアルな7つの意味と色別の7つの意味を、花を愛する筆者が解説します。
1:運気上昇
花を飾ると、運気が上昇するといわれています。運気が上昇するのは、華やかな見た目やよい香りが気分をよくしてくれるからです。花は気持ちを、ポジティブにしてくれます。ポジティブな気持ちは、波動を高めてくれるのです。波動が高まれば、自分の思いや願いを実現する方向へ導かれていきます。そのため運気が上昇すると、いわれているのでしょう。
また花を世話することで、慈愛の力も高まるからとも考えられます。世話をすることで、可愛がったり大切にしたり労わる気持ちが生まれるのです。ポジティブな気持ちになることや献身的になれることが、運気を上昇させる理由だと考えられます。
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2:花の精霊がサポートしてくれる
種類ごとの花言葉があるように、花それぞれに精霊が宿っていると信じられています。自然界には、自然に由来する精霊が多く存在しているのです。自然界にいる精霊は、自然や動物を守っています。
また花の精霊は私たち人間の中でも、自然や動物を大切にする人をサポートするといわれているのです。花を手入れし大切に世話をすることで、花の精霊がサポートしてくれるかもしれません。
3:香りによる様々な効果
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スピリチュアルな体験を高めるものとして、色々な場面で香りが使われてきました。瞑想の前や宗教儀式ではお香が焚かれ、神聖なつながりを持つものとして香りが使われています。香りには、意識に働きかける力があると考えられているのです。
そして花の香りは、様々な効果を持っています。アロマテラピーで使われるエッセンシャルオイルなどで、香りに効果があることは広く知られているでしょう。エッセンシャルオイルは、花・葉・皮・根から香りの成分を抽出したオイルです。元になっている生花の香りでも、もちろん同じように効果が期待できます。
花の香りで期待できる効果
・ストレスの緩和
・リラックス効果
・睡眠の質の向上
・胃腸の機能回復
・免疫機能のバランスを整える
4:自然のエネルギーを受け取る
花は、自然のエネルギーを持っている生命です。花を飾ると自然のエネルギーを受け取って、私たちのエネルギーを活性させてくれます。エネルギーを持っているのは、生命としての生花です。ドライフラワー・プリザーブドフラワー・造花は華やかな見た目で気持ちを癒してくれますが、エネルギーを受け取ることはできません。自然のエネルギーは、生花でないと受け取れないのです。
また花を飾る時は、陶器や自然の素材でできた花瓶などに生けるのをおすすめします。なぜならプラスチック素材のものは、エネルギーを燃やすと考えられているからです。プラスチック素材のものしか用意できない場合は、入れ物の周りを布や紙などで覆ってみるとよいでしょう。
5:エネルギーの状態を確認できる
ネガティブなエネルギーが充満している場所では、花を飾ってもすぐに枯れてしまうそうです。花で場所のエネルギーを、確認できるといえるでしょう。人間はネガティブなエネルギーの影響を受けると、心や身体に不調が現れます。様々な要因が考えられるので、何による影響かを特定するのは難しいです。しかし花の場合は、空間のエネルギーの影響が現れます。
花も人間と同じように、ネガティブなエネルギーが多すぎると影響を受けてしまうのです。大きな影響を受け過ぎると、枯れてしまいます。エネルギーの流れがよい場所に置いた花は、長く咲き続けてくれるのです。普通に世話をしていてもなぜかすぐに枯れてしまう時は、飾った場所のエネルギーの流れがよくないのかしれません。
6:浄化作用
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花はネガティブなエネルギーを、吸い取って浄化すると考えられているのです。植物は二酸化炭素を吸って、きれいな酸素に変えて吐き出します。酸素に変える働きと同じように、ネガティブなエネルギーを吸い取って浄化しているのです。ネガティブなエネルギーを吸い取るので、ネガティブなエネルギーが多過ぎる場所では枯れてしまいます。
空間のエネルギーは目に見えませんが、実際に植物によって水が浄化されているのです。水草などは水質を浄化して、水をきれいにする働きを持っています。