人生の悩み心や体

寂しい気持ちになりやすい人の3つの特徴とは?孤独を感じる3つの原因と対処法5選まで心理学好きな筆者が解説

その3 自分に自信がない

寂しさを感じる原因として自分に自信がないことも考えられます。自分の容姿や能力に魅力がないと思っている人は、他人から好かれる訳がないだろうと思い込んでしまうのです。「こんな自分は誰かに頼られたり、愛されたりしない」というネガティブな考えから、人と関わることを避けるようになります。また、人の目を気にしすぎる傾向があるため、本音を語り合える友達がおらず、孤独を感じやすくなるでしょう。

孤独を感じるときの対処法5選

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孤独や寂しさを感じたときに、すぐに解消できる方法があれば知りたいですよね。最後に、一人でいるときに寂しさを感じやすい人に向けて、5つの対処法をご紹介します。

その1 好きなことをする

寂しさや孤独を感じたときは、自分の好きなことをしましょう。趣味がある人は取り組むと良いですし、特にやりたいことが見つからない人は仕事や家事でも大丈夫です。何かに集中して取り組むことで余計な考え事をしてしまう時間が減り、寂しさや孤独を感じるストレスから解放されるでしょう。映画を観たり本を読んだりするのも、すぐに物語に没頭できるためおすすめです。

その2 予定を充実させる

寂しさを感じるときには、予定を充実させて暇な時間をなくしましょう。何もやることがない時ほど無駄に考え事をしてしまい、落ち込むことがありますよね。余計なことを考えないためにも仕事や趣味などで忙しくすることが大切です。仕事や趣味に力を入れて取り組んだ結果、寂しさを感じなくなる上に周りからの評価が高まったり、自己肯定感が育つことにも繋がるでしょう。

その3 コミュニティに参加する

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一人でいる時間が多くて寂しさを感じる人は、コミュニティに参加することがおすすめです。何か習い事を始めてもいいですし、共通の趣味を持った人が集まるサークルに参加してみるのも良いでしょう。人と直接関わることが苦手な人は、オンラインでのコミュニティに参加するのも一つの手です。どこかのコミュニティに所属しているという事実が孤独感や寂しさを埋めてくれます。

その4 自分の良い面を見る

自分の良い面を見るようにする事も大切です。寂しさを感じるときは、自己肯定感が下がっており、自分の存在や価値を見出せなくなっています。ですので、自分の良い面に目を向けたり、過去の成功体験を思い出したりしながら自己肯定感を高めていきましょう。どんなに小さな事でも良いので、自分を褒めてあげることで自分を好きになることができ、寂しさや孤独感の解消に繋がるのです。

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