人生の悩み恋愛

失恋して食欲がないときの8つの対処法とは?食欲不振になる理由と回復するまでの期間も様々な恋愛をしてきた筆者が解説

その3 飲み物で栄養をとる

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どうしても固形物を受け付けないというときは、飲み物から栄養を摂ることがおすすめです。本当はしっかりと食事して栄養を摂取することが望ましいですが、失恋した直後はそうともいきませんよね。そのような場合は、無理して食べることでストレスを溜めてしまうより、栄養ドリンクなどを活用した方がいいでしょう。何事も無理することが一番よくありません。あせらず自分のペースで少しずつ改善していけば良いのです。

その4 湯船に浸かって体を温める

失恋して食欲がないときは、湯船にゆっくり浸かって体を温めるといいでしょう。失恋した直後はストレスから自律神経が乱れて、体が緊張状態になっています。そのため、お腹が空いていても食べ物を胃が受け付けないのです。そこで温かい湯船にゆっくりと浸かり、十分に心と体をリラックスさせましょう。体を温めると副交感神経が働いてストレスや緊張がほぐれるため、自然と食欲も湧いてくるはずです。

その5 散歩する

失恋して食欲がない時には散歩するといいでしょう。なぜなら、人は体を動かしている時に悩んだり、落ち込むことができないからです。歩いている時は脳内にセロトニンという幸せホルモンが分泌されて、気持ちが落ち着いたり抑うつ状態が改善されるという効果があります。また、単純に運動することでお腹が空いてくるので、失恋して食欲がないときには一石二鳥でしょう。

その6 紙に気持ちを書き出す

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失恋して胸が苦しいときは、紙に思ったことを何でも書き出してみることがおすすめです。失恋した直後はまだ現実を受け入れられず、気持ちの整理がついていないでしょう。そのような時は箇条書きでも良いので、今感じていることを紙に書き出してみると気持ちがスッキリします。溜まったストレスや感情はアウトプットすることで、今の自分の状態を客観的に知ることができたり、気持ちの整理ができるのです。

その7 人に話を聞いてもらう

誰かに話を聞いてもらうことも大切です。辛い気持ちを1人で抱え込んでいるのは苦しいですし、精神的に良くありません。また、1人で悩んでいると考えがどんどんネガティブになり、さらに落ち込むという負のループにはまりがちです。そこで、誰かに今の悩みや気持ちを聞いてもらいましょう。人に話すことで気持ちが楽になったり、共感してもらえると「自分は1人ではない」という安心感を得られます。

その8 自分の好きなことをする

失恋して食欲が湧かないときは、自分の好きなことをして過ごしましょう。失恋した直後は動揺してしまって、何に対しても意欲が湧かないかもしれません。しかし、ずっと悲しい気持ちに浸っていても状況は改善されることはなく、むしろ気分はどんどん落ちていく一方です。そこで少しの時間でも良いので、自分が心の底から楽しいと感じることを積極的にしてみてください。好きなことに夢中になっている時間は嫌なことも忘れられて、前向きになれる活力をもらえるはずです。

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