来世はあるのか?人は死んだらどうなる?輪廻転生の8つの説をスピリチュアル好きな筆者が解説! – ページ 4 – Mistory[ミストリー]
スピリチュアル死について見えない力

来世はあるのか?人は死んだらどうなる?輪廻転生の8つの説をスピリチュアル好きな筆者が解説!

来世に備えてやるべきこと

ここからは、輪廻転生があると考えて来世に向けて行える善行を紹介していきます。今世をより楽しむこと、そしてより良い来世を手に入れることができる方法なので、ぜひ生活に取り入れてみてくださいね。

1:善行を心がける

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当たり前だと思うかもしれませんが、善行を心がけるという単純な方法で私たちの魂はどんどん磨かれていきます。もちろん無理をするような善行をする必要はありませんが、自分ができる範囲で日常的な善行を心がけてみましょう。ボランティアや募金、友人や家族などの身近な人を助けるなど、善い行いであれば大小は問いません。

反対に悪い行いばかりを繰り返していると今世の罪が重くなり、来世を人間で生きることすら難しくなってしまいます。今世での善い行いは、今世と来世をより良くする非常に大切な習慣なのです。全ての悪行を回避することは難しいかもしれませんが、いつも頭や心の片隅にこの習慣を置いておくと良いでしょう。

2:欲を捨てる

仏教における最終目標は、煩悩や苦しみから解放された涅槃です。その境地に至るには、少しづつでも欲を捨てていく必要があります。人間のあらゆる欲をコントロールできるようになると、魂は磨かれていくのです。よくはさまざまな物事にさまざまな形で発生するものなので、簡単にできることではないでしょう。

また、今世を来世のためだけに生きるのは非常にもったいないことなので、何もかもを我慢して生きるという方法はおすすめしません。もちろん出家をして修行に励むような人には必要な苦行かもしれませんが、普通に生きる上で自分の欲を完璧に抑え込むのは苦難の技です。人生も楽しくなくなってしまいます。そこでおすすめしたいのが、他人に害を与えるような欲を捨てることです。他人の人生を壊すような行為をしてまで自分の欲を満たすようなことは絶対に避けねばなりません。

3:自分自身をコントロールする

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人間は自分の感情や行動をコントロールする力を持ち、その術を知っています。しかし、面倒な気持ちや怒り、悲しみや憎しみなどでコントロールができなくなってしまうことも少なくありません。そんな時に、自分をしっかりと律してコントロールする力を身に付けることは、非常に効果的な魂の研磨となります。

簡単なことではありませんが、自分の感情の起伏を平穏に保つように努力するのです。具体的には怒りや悲しみで誰かを攻撃したり、怠惰に負けて人生をおろそかにするようなことを改善していくことが必要になります。自分をコントロールできるようになれば、今世の人生の質も格段に上がりますよ。

輪廻転生を繰り返すことで魂は磨かれていく!

今回は、来世があるのか、そしてその来世に関する輪廻転生について詳しく解説しました。来世というものがなぜ存在するのか、私たちの魂がなぜ存在しているのかなどのヒントになるような内容を集めているので、清く心地良く生きることのヒントになるはずです。本記事の習慣を心がければ、来世を見据えた今世の生き方も身に付きますよ。

来世の存在、輪廻転生のシステムを信じられない場合も、魂を磨くことは人生に置いて非常に大切なことです。全面的に高次の世界を信じていなくても、この考えを人生を良くするステップとして使ってみてください。誰でも簡単に人生の方向性や思考などを好転さることができるはずです!

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