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結婚生活に疲れた時どうすればいいの?3つの原因と3つの対処法を結婚歴20年の筆者が解説

人生の大きな節目となるのが結婚。一生を2人で添い遂げるカップルもいれば、様々な理由のために別々の道を歩んでいく人も。それだけに結婚生活に疲れてしまう人もたくさんいます。このように結婚生活に疲れた時はどうすればいいのでしょうか?
今回はこの結婚生活に疲れてしまった原因や対処法について、結婚生活20年の筆者が解説していきます。

結婚生活に疲れた3つの原因

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ゴールインした時、一生を誓い合ったはずの2人。しかし、ずっと一緒に生活している中で結婚生活に疲れてしまうこともよくあること。何故このようなことになるのでしょうか?

そこには次のような3つの原因があるのかもしれません。

1.家事・育児の分担ができていない

結婚生活に疲れる原因としてよくフォーカスされるのは、家事や育児の分担ができていないということが挙げられます。カップルになり生活の中でやるべきことを分担して1人だけに負担がのしかかることを避ける必要があることは、誰でも分かること。

しかし、男性の中には「家事は女性の仕事」という古い考えに固執する人が少なくありません。

特に育児については、子供をお風呂に入れたり、オムツ交換など一切しない男性も意外に多いもの。「そんな仕事は自分がやるものではない」という意識があるのです。

育児は男女問わず夫婦共同でやるべきものなので、そのような意識そのものを変えていかなければなりません。一方が家事と育児を負担するような生活を送っていると、それだけ結婚生活が疲れるのも不思議ではないのです。

2.自分だけの時間が取れない

2つ目は自分だけの時間が取れないという原因もあります。結婚生活が2人の共同生活とは言っても、自分だけの時間が取れないと、ストレスが溜まることはよくあること。

最近では夫婦共働きのケースが当たり前になっていますが、仕事を終えて妻だけが家事をする生活がパターン化していくと、どこでストレスを解消することができるでしょうか?

休日に夫が全く家のことをしないのであれば、それもまた妻にとっては休みがないことになってしまいます。

このようなカップルに限って、夫は自分の趣味に走り、ゴルフ・アウトドアなど家を空けることが多くなるばかりか、平日でも仕事仲間と飲みに行ってばかり。

これでは妻の方がイライラが募りストレスになってしまうことは当然のことでしょう。お互いがじっくりと話し合い、あなた自身が休息できる時間を作れるようにしてみてください。現状のままだと、結婚生活は続かずいつかは破綻してしまうことが目に見えます。

3.夫婦で価値観が異なる

3つ目は夫婦の価値観が異なるために結婚生活に疲れを覚えるということ。価値観が合わないため、何でもないことでもすぐに喧嘩になることも。交際していた頃は自分が持っていない価値観を魅力的に感じてゴールインしたものの、共同生活をしていくうちに気持ちにズレが生じてくるのです。

先ほどお話した育児のあり方でも価値観が異なっていたり、お金の使い道でも考え方が違ってくることもよくあること。自分の価値観を簡単に変えることが難しいため、どちらかが我慢せざるを得なくなっていくのです。

倦怠期の夫婦に見られる特徴

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倦怠期の夫婦では次のような特徴がありますので、あなたも当てはまっていないかどうか確認してみることも必要でしょう。

1.夫婦間の会話がない

倦怠期になっている夫婦の典型的な特徴と言えば、普段からほとんど会話がないという点が挙げられるのではないでしょうか?結婚した当初はよく会話があった2人が、今ではほとんどコミュニケーションがない。これはお互いに相手に興味や関心がないということを表していると言っても過言ではありません。

子供を授かった時は、自分たちの子供のことについて共通の悩みや楽しみなど豊富な話題があるので、問題がないように思えるかもしれません。しかし、そのことばかりに話題が終始してしまうなら、それはある意味、結婚生活の危険信号の1つと思っていいでしょう。

この他にも、夫が妻に合わせているようなケースもあります。結婚した頃から比べてみると、確実に会話の頻度が少なくなり、ギスギスした雰囲気が多くなることもあったり。このような場合もかなり危険だと思ってください。

2.不倫されても何も感じない

夫婦の間が冷めきってくると、パートナーの行動に全く関心を示さなくなってしまいます。特にパートナー以外の異性から優しくアプローチされたことで、不倫に陥ってしまうことも珍しくはありません。

夫婦が倦怠期に入っていたなら、相手が不倫をしていても何も感じなくなっていきます。普通なら、パートナーの浮気が分かると感情が激しく昂ったり、怒りを覚えるものですが、そのような感情が芽生えないということは、本当に関係が冷え切っていると思うしかありません。

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