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アダルトチルドレンの子育ての悩みには読み聞かせを!親子で遊べる楽しい絵本5選を絵本に詳しい筆者がお伝え – Mistory[ミストリー]
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アダルトチルドレンの子育ての悩みには読み聞かせを!親子で遊べる楽しい絵本5選を絵本に詳しい筆者がお伝え

会話が乏しく機能していない家庭に育つと、多くの子どもは生きづらさを抱えた大人に育ちます。子どもを育てる親になったときに「子どもとの接し方がわからない」という大きな壁に突き当たることも。そのような時に活躍するのが、絵本を通したコミュニケーションです。絵本が大好きな筆者が、絵本に親しみがない方でも「親子で遊べる楽しい絵本」を選りすぐってご紹介していきます。

「0~7歳児の子どもを育てている」「これから子育てをする」という方におすすめです。

アダルトチルドレンとはどのようなもの?

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アダルトチルドレンとは、1970年代からアメリカで使われはじめた言葉です。もともとはアルコール依存症の親の元に育ち問題を抱えるようになった人のことをさしていました。現在ではその定義も広がり、虐待が発生するような機能不全の家庭の中で育った人も含まれます。

「支配、威圧、依存」の中でいびつな親子関係を経験してきた子どもは、自分の感情を出せないまま成長することが。それは「自分自身との良好な関係が築けていない状態」。大人になってから人間関係で大きな問題を抱えることがあります。職場や友人関係、親子間において、人との適切な関わり方や距離感がわからないからです。

「虐待の連鎖」と言われるように、アダルトチルドレンが親になったときにお子さんに対しての行為が虐待になってしまうこともあります。

アダルトチルドレンに絵本をおすすめする理由

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アダルトチルドレンの方へ絵本をおすすめするのは、「絵本によって救われた」という自身の経験があるからです。筆者の両親は共に心に問題を抱えており、適切な子育てができる状態のひとたちではありませんでした。

ですが筆者には恵まれていたことがありました。それは父の仕事の関係で自宅には多くの絵本があふれていたということです。筆者は子供部屋で一人、絵本を読む子供時代をすごしました。選び抜かれた言葉と豊かな色彩があふれ、ときには異国にも連れて行ってくれる絵本。心の中に楽しい世界がつくられていきました。

筆者は絵本が心に良い影響を与えることを知っていたので、子育てで絵本の読み聞かせをしました。子どもとの接し方がわからなかった筆者にとって、絵本は親子間のコミュニケーションのかけはしになりました。

絵本の読み聞かせをして子育てをした結果

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絵本は大人になってからも親子間のコミュニケーションの潤滑油となります。筆者には成人した娘がいるのですが、絵本の楽しさを共有してきた結果、娘が成長した今でも親子間の会話に「絵本語」がさしこまるように。

例えば長谷川摂子さんの絵本。「あったとさ あったとさ ひろい のっぱら どまんなか きょだいな ぴあのが あったとさ」(きょだいな きょだいな・福音館書店)や絵本のタイトルにもなっている「めっきらもっきら どおん どん」(福音館書店)リズミカルでユーモアあふれてることばの宝庫です。

親子間で今でも「あったとさーあったとさー」と唄うようなセリフがが登場したりします。イキイキとした感情の世界を共有できる絵本のことばは、親子の心に何年も流れ続ける共通言語になりますよ。

親子で遊べる楽しい絵本5選と読み聞かせのコツ

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絵本にも性格があります。つきあうと明るくて笑顔になれるものや、優しくてほのぼのとしてくる絵本。個性が強くてドキドキする絵本だってあります。

ここからは現在購入が可能なものから、「遊び上手な絵本」を厳選して5冊ご紹介!読み聞かせのコツも盛り込んでいきますので参考にしてみてくださいね。

おすすめ1:何を買おうかな!ウキウキする絵本

「せとうちたいこさん デパートいきタイ」中野ヒデ子・さく 童心社


好奇心旺盛のタイのおかあさん、せとうちたいこさんが「タイだって一度デパートに行ってみたーい」と海から抜け出し地上のデパートに出かけるお話です。娘が一番お気に入りの絵本だったのですが、ページごとに、化粧品、靴、洋品売り場の商品が丁寧に描きこまれているので、「●●ちゃんは何買いたい?」というと嬉しそうに指をさして商品を選んでいました。楽しい感情は伝染します。


本当に買うつもりになって一緒に商品をさがしてみましょう。

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おすすめ2:食べてみたいな!おなかがすく絵本

「からすのパンやさん」かこ さとし さく 偕成社


森の中のからすの街にあるからすのパンやさん。からすが子育てをしながら毎日パンを焼いていたら、おやつパンが大人気となりてんやわんやするお話です。ヘリコプターパン、キリンパン、はさみパン。乗り物から動物、生活用品までユニークなパンが登場します。パンの挿絵を見て「どのパン食べようか?」と語りかけながら、一緒にページを眺めてみると楽しいですよ。こどもは自分の好きなものに関心をもってもらえると嬉しいもの。


お子さんの好きなパンを一緒に探してみましょう。

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おすすめ3:そんなものまで?びっくりする絵本

「せんたくかあちゃん」さとう わきこ さく・え 福音館書店


せんたくが大好きなかあちゃん。うちじゅうのものをたらいに放り込んで洗ってしまいます。ある日カミナリさまがものほしなわに引っかかって…。この絵本のユーモアは、ねこもソーセージも、げたもこどもたちも、みんなたらいに放り込まれてしまうところ。ありとあらゆるものがせんたくされて庭に干されたシーンは圧巻です。最後にはカミナリさまたちまで、かあちゃんにせんたくされてしまいます。


「カエルやヤカンまで干されてる!」おどろきを共有しましょう

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