対処法5:ダラダラの極意を学ぶ
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あなたにだらだらを許すことが出来るのはあなただけです。もし頑張れない状況になってしまったのなら「ダラダラ」してみませんか。筆者はダラダラしたくなったときに、カンボジアの旅で街のあちこちで見かけた、ハンモックで昼寝をしていた現地の人を思い出します。みなさん気持ちよさそうでした。
対処法6:別の選択肢を考えてみる
「なぜイタリア人はしあわせなのか(山下史路 薯 毎日新聞社)」という本を読んだのですが、紹介されていたのは日本と異なる価値観によるイタリア人の言葉の数々。「自分を犠牲にしてまで株主や経営者のために働いて何が楽しいの」他の文化に触れることで別の生き方を考えてみてはいかがでしょう。
対処法7:上手に現実逃避する
特に大きなトラブルがあるわけではないけれど頑張れない状況から逃げ出したくなることってありますよね。仕事、家族、人間関係、日常、孤独…。そんなときには現実逃避のリストをつくって緊急避難してみるのはいかがでしょう。頑張れなくても逃避リストの作成は楽しそうです。人生から逃げなければ大丈夫。
対処法8:たくさんの涙を流してみる
頑張りすぎて身体が強張っているときは感情も硬直してしまっているもの。あなたが最後に泣いたのはいつですか?人って本当に打ちのめされたときには涙も出ないみたいです。つらいときにも涙が出てきたら、それは感情がちゃんと働いてくれている状態。そんなときは思い切り泣いてみましょう。
対処法9:弱音を吐き愚痴を言う
頑張りすぎる人ほど弱音を吐かなかったり、周りに気を使いすぎる人ほど愚痴を言わないこともあるようです。元気がないのを人に知られたくない人もいます。でも人ってそんなに強くありません。弱い自分を人に見せてもよいのではないでしょうか。頑張れないのなら、頑張れないと周囲の人に伝えましょう。
対処法10:批判や比較をする人から離れる
頑張りたいのに頑張れない。そんなときに「甘えてる!」「みんな出来ている!」などと言われたらつらいですよね。その言葉で頑張れるのなら、みんな頑張れています。心が弱っているときのつらさを理解できない人からは出来る限り離れましょう。もしかしてその人たちがあなたが頑張れない原因かも。