人生の悩み心や体

頑張りたいのに頑張れないのはなぜ?考えられる7つの理由と10の対処法を頑張りすぎを卒業した筆者が提案

頑張れないときってありますよね。頑張りたいと思っても頑張れないとつらくなってしまうことも。筆者は過去に頑張りすぎてダウンしたことがありましたし、周囲にも頑張りすぎだと思う人が多いです。できれば心身が不調になる前に対処したいもの。

本記事は「頑張れないときに考えられる7つの理由と10の対処法」をお届けします。「頑張れない」と悩む方におすすめです。

頑張りたいのに頑張れない5つの理由

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頑張りたいのに頑張れないとき。多くの場合、何かの無理をしていることが原因です。そしてそこには必ず理由があります。まずはどんなものがあるのかみていきましょう。

理由1:楽しいと感じないことだから

ロールプレイング系のゲームに夢中になっているといつのまにか深夜になっていたりする場合は「ゲーム攻略を夜遅くまで頑張っている」という意識はありません楽しく感じることって頑張る必要はありませんが、楽しさを見いだせないことだと頑張れないのは自然なことです

理由2:不向きなことをしているから

仕事であれば自分に向いていないことだと、苦手な部分やミスも増えてきます。そうすると欠点をカバーするためにエネルギーを費やしてしまう。上手くいかないとあせってしまう。あまりにも向いていないことを適切ではない方法で頑張っても上手くいきません。

理由3:目標設定が高すぎるから

あなたは向上心が高くて自身で目標を高く設定しているのかもしれません。または、あなたにの周りいる誰かの期待にこたえようとしているのかもしれません。そうするとあなたは頑張りすぎないと目標が達成できなくなることも。その自分に疲れてしまっているのかもしれません。

理由4:リラックスできていないから

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人というのは周囲の人から批判されたり否定されたりすると萎縮してしまいます。そうすると自分からやりたい!という気持ちもしぼんでしまうもの。自分が自分のペースでいてもよいと思えるようなリラックスが出来る環境にいないとやる気は出ないものです。

理由5:心身が疲れているから

心身の疲れは自分ではなかなか気づけないもの。頑張りすぎていつのまにか疲れ切ってしまっていることもあります。だから「頑張れない」というのは、休んだほうがいいよ!のお知らせになってくれることも。このサインに気づいて心身をいたわることはとても大切です。

理由6:モチベーションが弱いから

モチベーションには内側の欲求を満足させるものとそうではないものがあるようです。内側の欲求に関するものは知的好奇心を満たしたり、自分の有能感を高めることが動機となっているもの。その場合は行動すること自体が楽しみとなりますが、そうない場合はモチベーションが弱いため持続が難しくなります。

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