- 自分が嫌いになってしまう人の4つの特徴とは?
- 1,自分の顔、スタイル、外見にコンプレックスを感じている
- 2,自分の性格、言動など内面に自信がない
- 3,どのような場面であっても、自分を責めてしまう癖がある
- 4,昔から自分に厳しいところがある
- 自分が嫌いになってしまう3つの原因
- 1,他人と自分を比較する事が習慣になっている
- 2,等身大の自分よりも高い理想がある
- 3,自分に合わない環境に身を置いている
- 自分が嫌いを改善する習慣を作る具体的な方法7選
- 1,比較スイッチが入ったら、対象を自分の今と過去に向ける
- 2,自分よりもダメそうな人も意識してみてみる
- 3,自分の好きな所を一日一個以上意識して見つけていく
- 4,ゆっくり自分と向き合い、頭と心を緩ませる時間を作る
- 5,家族や友人と自分の良い所について話し合ってみる
- 6,ありのままの自分を認めてもらえるコミュニティやSNSを探す
- 7,自分が嫌いになりそうな時、反射的に言う合言葉を決めておく
- 自分が嫌い!をきっかけに少しずつ自分が好きになっていく
この記事の目次
自分が嫌いになってしまう人の4つの特徴とは?
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自分が嫌いな人にはどのような特徴が見られるのでしょうか?自分の特徴についてできるだけ詳しく把握しておくことで、自分に合った改善方法を見つけていく事ができます。日々の生活と照らし合わせながら、見ていきましょう。
1,自分の顔、スタイル、外見にコンプレックスを感じている
外見から自分の事を嫌いになっている人は結構多くいるのではないでしょうか?芸能人や友達の中に自分の理想に近い外見を持っている人を見ると、羨ましいなと思うとともに自分の外見がブサイクに感じてくる事もありますよね。筆者自身も昔から肌が黒くて男子のような印象を持たれる事がコンプレックスだったので、色が白くて柔らかい雰囲気の女子をみる度自分の外見が嫌いになっていました。
2,自分の性格、言動など内面に自信がない
テレビやSNS、友人などに「ポジティブ思考」「個性的」「自分の意見をしっかり言っている」などの印象を受ける人いますよね。そのような人と自分を比較して「自分の性格が悪く感じる」「周りの人に流されやすい」「自分が分からない」など内面で悩み苦しんでいる人も多くいるのではないでしょうか。
3,どのような場面であっても、自分を責めてしまう癖がある
「他人が悪くても悪口を言われると自分に責任を感じてしまう」「場の空気が悪いと自分が何かしたのではないかと考えてしまう」など、どのような場面においても自分を責める事が癖になっている人結構いるのではないでしょうか。自分が悪いかどうかよりも自分の欠点を探す事に意識が向いているので、何かある度に「自分はだめだな」と感じ自分嫌いが進んでいくのだと思います。
4,昔から自分に厳しいところがある
物事がどんなに順調に進んでいても「まだまだダメだ」「これくらいで安心したらいけない」と更に自分にムチを打って厳しくしている人を多く見受けます。もはや「自分が嫌い」という事を自覚していて、その劣等感をバネに頑張っているなんて人もいるかもしれません。順調に進まないと激しく自分を責めたり物に当たったりして、そんな自分に苦しさやむなしさを感じている人もいるのではないでしょうか。
自分が嫌いになってしまう3つの原因
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それでは自分が嫌いになってしまう原因にはどのようなものがあるのか見ていきましょう。上で記した自分が嫌いな人の特徴を踏まえた上で、その行動の根本の部分について更に深掘りしていきたいと思います。
1,他人と自分を比較する事が習慣になっている
どのような場面においても他人と関わり合いながら生きている上に、今はSNSなどで気軽に友人や知人の近況などを目にする機会が増えています。他人の良い面ばかりが目に移り、自分が劣っているように感じて苦しくなることも少なくありません。他人と自分を比較し続ける事で自分の悪い面に意識が向くようになり、自分に自信がなくなったり嫌いになったりする原因になるのではないでしょうか。