スピリチュアル見えない力

チャクラを開くにはどうしたら良い?開き方を第1~第7チャクラの特徴も合わせてスピリチュアル好きの筆者が大解説!

人のエネルギーポイントといわれる場所が、「チャクラ」です。チャクラは一般の人の目に見えることはありませんが、スピリチュアルな能力に優れた人であれば、実際に視ることが出来る部分でもあります。チャクラは人の体に全部で7つあり、全てのチャクラがバランス良く開かれていることで、人は精神面と肉体面で健康を保っています。そのため、このバランスが崩れると体調不良やネガティブな引き寄せを行ってしまう原因に。ここでは、そのチャクラの開き方とそれぞれのチャクラの特徴を合わせてスピリチュアル好きの筆者がご紹介していきます。気になる人は、是非参考にしてみて下さいね。

そもそもチャクラとは

image by iStockphoto

チャクラとは、人の体のエネルギー(気)が行き来している重要なポイント。チャクラは上半身に4つ・下半身に3つの全部で7つあり、それぞれのチャクラに対応したエネルギーが圧縮貯蔵されています。各チャクラには対応している色・場所・テーマ・役割があり、症状によってどのチャクラが乱れているのかを判別することが出来ますよ。

また、チャクラはエネルギーの出入口であり、このチャクラが開き活性化され正常に循環することで私たちは心や体の健康面を保てるのです。そのため、何らかの原因で閉じてしまったチャクラは、心身に不調が現れる前に開く必要がありますよ。

チャクラを開く方法

image by iStockphoto

チャクラは、一部分でも閉じられたままだとエネルギーバランスが乱れ、心身に不調が現れやすくなります。まずは、自分自身のチャクラがどのような状態なのか確認をしましょう。チャクラの状態確認のために、まずは瞑想を行います。瞑想は、チャクラの状態を一番感じやすいく初心者でも開きやすい方法です。チャクラの状態を確認する際に、一部分だけ早く回転している部分があれば、どこかのチャクラが閉じているために、そのチャクラが閉じているチャクラの作用を補っている可能性があります。

どのチャクラが閉じているのか、しっかり確認しましょう。まずは、静かにリラックス出来る場所で、座禅を組んで下さい。そして、リラックスできるまで深呼吸を何度か行います。瞑想でチャクラを確認・開く場合は、順に第1チャクラから第7チャクラまで一つずつ行いますよ。

その1:第1チャクラ

まずは、尾骨にある第一チャクラに意識を集中しましょう。体の重心をぐーっと第一チャクラ宇にかけ、体が地にしっかりと着いていることを感じます。いわゆるグラウディングと呼ばれる作業です。次に、心臓から血液が体中に駆け巡る感覚を感じることに意識を集中させます。体がぽかぽかと温まるまで続けて下さい

<第1チャクラ(ルートチャクラ)の基礎情報>

・場所:尾てい骨~生殖器の中央
・対応している器官:足・肛門・生殖器
・色:赤色
・身体的問題:足・性器・肛門の病気・生殖腺(ホルモン)に関わる問題
・人生上の課題:親との関係など家系の問題を解消・基盤をしっかりさせる
・別名をベースチャクラともいわれ、全てのチャクラの基盤となる重要な場所
・チャクラに問題がある場合:自己否定が強く死にたい衝動にかられる
・チャクラが正常である場合:精神的に元気で思ったことを現実化するパワーがある

その2:第2チャクラ

image by iStockphoto

へその下に意識を集中させましょう。次に、第一チャクラで感じた血液が元気よく循環し、思わず座禅の姿勢が崩れてしまいそうになるほどのエネルギーが全身を駆け巡るイメージをします。その際、エネルギーは下から上へと登るイメージであるのがポイントです。エネルギーが全身を駆け巡り、うずうずする感覚になるまで続けます。興奮するのではなく、あくまでリラックスした状態であることが重要ですよ。

<第2チャクラ(セクシャリティチャクラ)の基礎情報>

・場所:丹田(へそより指3、4本分下)
・対応している器官:生殖器・腰(骨盤)・腎臓
・色:オレンジ色
・身体的問題:腰(ヘルニアなど)・大腸や子宮の病気・便秘・生理不順
・人生上の課題:好き嫌いや自然な感情を取り戻す・人生を楽しむ
・感情と欲求に関わるチャクラ
・チャクラに問題がある場合:イライラしやすく依存症になりやすい
・チャクラが正常である場合:感情が豊かで男性性と女性性のバランスがとれている

その3:第3チャクラ

第3チャクラのある胃腸の辺りに意識を集中させます。第1チャクラから徐々に上に上がってきたエネルギーを胃の周辺で柔らかく広がるイメージをしましょう。胃に優しい食べ物が入ってきたように、自然とほほ笑むようなエネルギーを感じて下さい。

<第3チャクラ(ソーラプレクサスチャクラ)の基礎情報>

・場所:胃・みぞおち周辺
・対応している器官:自律神経・膵臓・消化器系
・色:黄色
・身体的問題:血圧・血糖・膵臓・腎臓・肝臓・副腎皮質ホルモンに関わる
・自分を愛し信じることを司るチャクラ
・チャクラに問題がある場合:プライドが高くなり人目が気になる
・チャクラが正常である場合:自分をしっかりと表現できる

その4:第4チャクラ

image by iStockphoto

第4チャクラは、心臓に意識を集中しましょう。心臓には草原が広がっており優しく揺れる草木が、辺り一面に広がっているイメージをします。あなたは心臓にできた草原の絨毯の上に寝転がり、リラックスしているのです。心地よく吹いているそよ風を思う存分感じて下さい。

<第4チャクラ(ハートチャクラ)の基礎情報>

・場所:心臓
・対応している器官:心臓、胸部、循環器系
・色:明るい緑色、もしくはピンク色
・身体的問題:心臓病・肺の病気・不整脈・がん・肩甲骨の痛み・胸腺のホルモン(免疫)
・愛と平和を司るチャクラ
・チャクラに問題がある場合:人間不信で人に執着しやすくなる
・チャクラが正常である場合:人を信じ、相手だけでなく自分も大切にできる

その5:第5チャクラ

第5チャクラのある喉に意識を集中させ、美しく静かに湧き出る泉が広がっているイメージをしましょう。カラカラに乾いた喉を潤すようにひんやりと冷たい水が喉を満たします。存分に満たされる感じをしっかりと堪能して下さい。

<第5チャクラ(スロートチャクラ)の基礎情報>

・場所:首から喉の辺り
・対応している器官:首・声帯・あご
・色:ライトブルー
・身体的問題:肩甲骨・扁桃腺・喉にくる風邪・咳・アトピー・自律神経の乱れ・甲状腺ホルモン・更年期障害
・声は意志を伝える器官でもあるので、コミュニケーション能力を司るチャクラ
・チャクラに問題がある場合:攻撃的な言い方になる
・チャクラが正常である場合:社会との繋がりがしっかりできて天職に出会える

その6:第6チャクラ

image by iStockphoto

第6チャクラのある額に意識を集中させて下さい。額にはこれまで目に見えなかったものが見える第3の目があるといわれています。その額の目が開くと、あなたが本当に見たかったものが見える様になるのです。その額の目が開き、あなたが見たかったものが見えるイメージをしましょう。

<第6チャクラ(サードアイチャクラ)の基礎情報>

・場所:額(眉間の間)
・対応している器官:首・声帯・あご(第5チャクラと同様)
・色:ネイビーブルー
・思考や直感を司るチャクラ
・チャクラに問題がある場合:ネガティブ思考
・チャクラが正常である場合:直感が正しく働き、イメージ力が高い

次のページを読む
1 2
Share: