スピリチュアル見えない力

第5チャクラとは?特徴や場所・意味・6つの活性化方法などコミュニケーションや自己表現を司るエネルギーをスピリチュアル好きの著者が解説!

チャクラというものについてご存じでしょうか?人体に7つあるチャクラのなかで、第5チャクラは喉の部分にあり、コミュニケーションや自己表現のエネルギーを司っています。「思ったことが言えない」と感じているときは第5チャクラを整える必要があるサインかもしれません。第5チャクラの特徴や活性化の方法などを、スピリチュアル好きの著者がたっぷりご紹介しますね。

第5チャクラの特徴とは?

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第5チャクラは喉のあたりにあり、コミュニケーションや自己表現を司っています。素直な自分の思いを、まわりに惑わされず、愛情とともに表現するエネルギーです。

適切なコミュニケーションには、自分と他者、両方への信頼が関わってきます。第1チャクラの自己基盤、第2チャクラの欲望や感情、第3チャクラの自己の確立、第4チャクラの他者への愛情など、その他のチャクラのエネルギーとの関連も深いです。

他人との円滑なコミュニケーションだけでなく、テレパシーなどのスピリチュアルなコミュニケーションも第5チャクラのエネルギーですね。直感力、創造性も関連してきます。音楽などの芸術表現やクリエイティブな活動がこれに当たるでしょう。第6、第7チャクラが司る、スピリチュアルなメッセージを感じるエネルギーともつながっていきますね。

第5チャクラとは

ここからは、第5チャクラの別名や場所、対応している色や、キーワードなどをご紹介していきますね。

チャクラとは

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チャクラとは身体の中心線上に7つあるエネルギースポットです。サンスクリット語で「輪」「車輪」を意味し、グルグルと回って外部とエネルギーをやり取りし、体内にエネルギーを循環させています。7つそれぞれに対応している身体の場所や器官があり、それぞれに司っているエネルギーがあり、部分的に活性化している状態よりは、チャクラ全体がバランスよく整っていることが大切です。チャクラを整えることで心身にエネルギーが満ちて健康的になり、霊性の向上にもつながるでしょう。

第5チャクラの別名と対応している場所

第5チャクラは喉のチャクラ、咽頭チャクラ、スロートチャクラも呼ばれます。サンスクリット語では「ヴィッシュダ」と呼ばれ、「浄化」という意味です。

場所は喉の付け根のあたり。鎖骨の真ん中のくぼんでいるあたりでもあります。

第5チャクラが対応している器官は喉のあたりに多くあり、甲状腺、気管、食道、首の骨、口、顎、歯、耳なども対応しているようです。

第5チャクラの色、青色の意味

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すべてのチャクラには共鳴する色があります。第5チャクラと深い関わりがあるのは明るい青色やターコイズブルー。「理想」や「未来」「誠実さ」などを象徴しています

言葉を通して理想を表現したり、思いと言葉が一致した誠実さなどが青色のキーワードに現れていますね。

青い色を身につけたり、青い空を眺めることも第5チャクラの癒やしにつながります。

第5チャクラのキーワードと意味

第5チャクラのキーワードは、「コミュニケーション」「自己表現」「誠実さ」「テレパシー」などです。

コミュニケーションには、自己表現だけでなく他者にも耳を傾けることや、他者との調和も含まれます。会話や議論、交渉など様々なコミュニケーション能力が関わってきますね。

スムーズなコミュニケーションや自由な自己表現のためには、自分の感情や思考を抑圧せず、内面と言葉が一致している誠実さも不可欠になってくるでしょう。

音楽や芸術で表現するといった、創造力や、目に見えないものともコミュニケーションするテレパシー、直感力も第5チャクラのテーマです。

第5チャクラに関連する症状

チャクラのバランスを崩している時は、心身に様々な症状が現れます。ここからは、第5チャクラのバランスがとれているときと、バランスを崩しているときの主な症状をご紹介していきましょう。

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