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女は片思いで綺麗になる？片思いを楽しむ大人の女性の8つの特徴を数多くの恋愛に耳を傾けてきた筆者が解説

恋をしたときには、切なくなったり辛くなったり。そうかと思うと相手のちょっとした態度で嬉しくなったりしますよね。感情のどの要素が濃くなるのかは人それぞれ。

本記事ではプライベートと電話相談で多くの女性の恋に耳を傾けてきた筆者が、片思いならではの「楽しい」という感情を中心に情報をお伝えしていきます。「恋の楽しさを味わいたい」という方におすすめですよ！

この記事の目次

片思いを楽しむ女性たち

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「必ずしも相手がこちらを意識しなくてもいいんだ。こちらが相手と出会ったという気持ちがあれば、それがほんとうの出会いで、自己発見なんだ」故岡本太郎氏の言葉です。彼は言います。恋愛とは自分が自分自身にであうもの。相手の中から自分を引き出すものなのだと。（自分の中に毒を持て/青春文庫より）

片思いも恋愛の一つ。相手が結婚していても自分のことを知らなくても関係ありません。楽しい恋に必ず見られるのはドリカムの歌のタイトルじゃないですが「嬉しい　楽しい　大好き」な気持ち。どのような楽しみ方があるのでしょうか。

その1：魅力を高めることを嬉しく感じる恋

30代知人のお話です。久しぶりに会った彼女の雰囲気が急に変わったことがありました。食事をするときの所作が美しくなっていたのです。お箸は左手で下から支えて右手ですべらせるように。お椀をもつ指先は形よくそろっています。彼女は和食料理店を利用しているうちに、カウンターごしに会話をする渋い板前さんに恋をしたのだそうです。

「彼に、食事をしている姿が綺麗だなと思ってもらいたくて」と和食のマナーの本を読んだり、美しく見える所作を研究した彼女。恋をすると女性として前向きな気持ちになれるのは嬉しいですよね。

その2：感情を味わうことを楽しむ恋

40代の友人は習い事で年下のバイオリンの先生に恋をしたのだといいます。仕事と子育てで忙しい中、週に1回の個人レッスンが楽しみでたまらないのだと。彼に誉めてほしくて練習しているうちにバッハの「G線上のアリア」が弾けるようになったと嬉しそうに話をしていました。自分の気持ちは伝えなくても、その思いを楽器の演奏で表現してみたのだそう。

2年後に彼女の片思いは終了。「久しぶりの恋で苦しいこともあったけれど、そういう感情もいいものだね！恋が出来てよかった」と。恋の成就ならずも楽しい思い出になったのでしょう。

その3：大好きな人の存在を活力にする恋

50代の起業家の女性は、夫と見に行った舞台で美形の役者に恋をしたのだといいます。夫も彼女の恋心に理解を示してくれていて、地方公演も一緒に行ってくれるのだそう。ファンと気さくに接する役者の彼とは個人的にLINEでやり取りをすることもあり、時には恋人のような文言のやりとりも。営業メールであることは理解しつつも、ときめくのだそう。

「輝いている彼を応援することで人生のモチベーションがあがるわ」と。舞台で目があう瞬間も彼女の楽しみの一つ。大好きな人に会える時間があるから仕事も頑張ることができるのだといいます。

楽しい片思いで綺麗になれる人の特徴8選

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筆者の周囲にはジャニーズのアイドルや韓流ドラマの俳優に夢中になっている女性も少なくありません。それも一種の片思いといえるでしょう。彼女たちが「想い人」の話をしているときにはキラキラしています。リアルな恋も含め、片思いを楽しむ人はお肌がつやつや。なにより笑顔があふれていて「綺麗だなぁ」と思うのです。そのような人には共通点が。

それは「自分が人生の主人公である」ということ。主人公だから行動するし変化もする。それは、受け身でもなく相手に求めすぎたりしない自分主体の恋。どのような特徴があるのでしょうか？具体的に見ていきましょう。